夏は暑い日が続きますね。特に近年は地域によっては猛暑日が続く日もあり炎天下での外出は歩いているだけでも体力を消耗するぐらいには厳しい暑さが続く事もあるほどですね。

熱中症にもならないように夏の暑い時間帯と涼しい時間帯の確認、また少しでも夏を過ごす為の対策について確認していきましょう!

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夏の暑い時間帯と涼しい時間帯をチェック

まずあらためて夏の暑い時間帯と涼しい時間帯について確認していきましょう。

晴れた日の暑い時間帯は1番暑い時間帯はおおよそ13時~14時。屋内では14時~15時になると言われています。

ただ最も暑い時間帯がこの時間帯なだけであって気温の高い日や湿度の高い日は、10~16時頃も十分に注意が必要です。

こちらは晴れた日の熊谷市の8月夏の天気。熊谷は日本の中でも特に夏の暑いと有名ですが、12時~16時で35度を越えていますね。

地域にもよりますが、昨今は当たり前のように酷暑日(35度を越える日)になる事が多く場所によっては40度近くになります。

それに対してまだ日があがったばかりの6時~8時。また陽が落ちて時間が経った19時以降は日中に比べればマシなのをグラフからも確認出来るでしょう。

日の高い時間は避けて朝夕の外出推奨

といったように夏の日中の炎天下の中の行動は体調を崩しやすく熱中症を起こす可能性もあります。そのため、夏の外出は朝夕に行うことを推奨します。

  • 朝夕は、日中の暑さより気温が低く、湿度も低いため、体感温度が低い
  • 日中の照り返しが少なく、日焼けを防ぐことが出来る

また、普段から運動をしている方も夏は出来る限り早朝や夜に行うようにしてこまめな水分補給を心がけるようにしましょう!

室内でも熱中症になりうる

また気を付けたい点として室内でも熱中症になりうるという事です。

屋外の方が圧倒的に多いと思われがちですが、実に4割の方は室内で起きています。

室内だから大丈夫だろう…なんて事はまったくなくむしろ室内にいるからこそ気を付けるべきなんです。

参照:総務省 全国の熱中症による救急搬送状況.pdf

電気代の事もありますが、我慢のしすぎは非常に危険です。室内でもこまめに水分補給を取りエアコンや扇風機などで室内を快適にしましょう。


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夏の暑い時間帯に涼しく過ごす方法

夏の暑い時間帯は、気温が高く、体調を崩しやすいです。そこで、涼しく過ごすための方法を確認していきましょう。

日中の外出は避ける

上記でも紹介した通りお昼の特に猛暑日の炎天下での外出は危険を伴います。身体は体温を下げようと負荷がかかり体調が悪いと熱中症にもなりかねません。

日中の外出は出来る限り避けて早朝や夜など涼しい時間帯に外出しましょう。

エアコンや扇風機を利用する

上記でも紹介した通り昨今は室内でも熱中症は十分に起こりますし深夜が寝苦しい環境だと危険です。

我慢せずエアコンや扇風機などを利用して室内を快適にして過ごすようにしましょう。

冷たい飲み物を飲む

冷たい飲み物を飲むのも涼しく過ごすには大事です。とはいえ一気にがぶがぶ大量の冷たい飲み物を飲むとお腹を壊すなど体調を崩しやすいのでNG。

小まめに冷たい飲み物を意識的に取るようにしましょう。

日傘や帽子を着用する

日傘や帽子を着用するのも、日差しから身を守るのにもちろん効果的で、特に日が差す暑い時間帯での着用は日焼け対策にもなります。

頭は太陽の熱を集めやすいので頭部は特に温度が高まりやすいんですよね。ツバが広い帽子などを被るだけで温度上昇を抑えてくれます。

また女性の方は加えて日焼け止めを塗るとより効果的な対策になるので日が強い日の外出は塗る事をオススメします。

天気予報をチェックする

出来る限り日中での外出は控えた方が良いとは言っても毎日避けるのは難しい話です。生活を停滞させるわけにもいきませんしね。

暑いといっても毎日が暑いわけではなく幾分か過ごしやすい日もあります。

今日の天気や1週間の天気予報で天気や気温をチェックして涼しい時に用事を済ますのがベターでしょう!

屋外作業や買い出しなども出来る限り涼しい日に合わせて出来るとなお良いですね。

最後に


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夏の暑い時間帯と涼しい時間帯は何時頃か。また夏を過ごしやすくする方法などについて紹介してきました。

昨今は室内でも熱中症になる事も多いです。室内でもエアコンや扇風機を使って涼しく過ごしましょう。

また、外出する際には、日傘や帽子、サングラスなどを着用して、日差しから身を守り、こまめに水分補給や休憩をして熱中症にならないように過ごしましょう!

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