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名古屋市の雪予報2024~2025。いつから降る?対策もチェック

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名古屋 雪予報

秋も過ぎだんだん寒くなり雪が降る季節がやってきました。

愛知に住んでる身としては冬になると名古屋市で雪が降るかどうか気になりますよね。

また、雪が降った場合の交通機関の運行状況や道路状況も気になるところ。

という事で名古屋市の雪予報と、雪が降った場合の対策について確認していきましょう。

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名古屋市の雪予報2024~2025について

2024~2025年のシーズンについてですが、2024春までエルニーニョ現象が発生していたのですが、終息を迎え今シーズンからはラニーニャが発生する可能性があります。

ラニーニャ現象の詳細はここでは省略しますが、端的にいえば冬型の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向にあります。

参照:気象庁 ラニーニャ現象発生時の日本の天候の特徴

ラニーニャ現象が発生すると日本の冬は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向があります。

つまり寒気が南下しやすくなる傾向があるんですよね。

ラニーニョ時の西日本は特に平均気温が低い傾向にあります。その事から今年の名古屋は平年並み~寒いをしています。

その事からも雪予報としては愛知の降雪量は平均並~少し多いとみています。

とはいえ名古屋の雪は積もる事はそれほどないので積雪というよりは雪が降る回数が多い程度の話ではあるのですが、寒波の到来で積雪する事もあるでしょう。

とはいえ昨今は温暖化傾向でありラニーニャが発生したからといって寒冬になるとは限りません。あくまで例年より寒くなる傾向だという程度に考えて良いでしょう。

寒波が来た際は天気が荒れがちです。週間予報をチェックしておきましょう。

名古屋市の積雪について

名古屋市は降雪量が少ない都市で過去30年の積雪量の平均は

最深積雪
12月 3cm
1月 3cm
2月 3cm

参照:名古屋(愛知県) 平年値(年・月ごとの値) 主な要素

と積もっても数センチで年によってはまったく積もらない年もあるほどで10センチも積もれば地元紙で大きなニュースになるほどです。

雪かきの対策はほとんど必要はない地域ではありますが、積雪した場合交通機関に影響を受けやすく、不慣れなゆえ転倒をしがちです。

雪が降った日は交通情報、転倒しないよう移動する際も慎重な行動を心掛けた方が良いでしょう。

名古屋の雪はいつからいつまで?

名古屋の雪の初日と終日の平均は

都道府県 雪(初日) 雪(終日)
愛知県・名古屋市 12月22日 3月7日
岐阜県・岐阜市 12月13日 3月24日
三重県・津市 12月24日 3月19日
静岡県・静岡市 12月24日 3月19日

参照:気象庁 平年値(年・月ごとの値)

参考に東海4県を掲載しましたが、初雪は12月下旬に降る傾向に多く3月に雪が降るのはまれといった感じですね。

ちなみに直近の名古屋の初雪は

・2023~2024年 12月17日
・2022~2023年 12月24日
・2021~2022年 12月17日
・2020~2021年 12月15日
・2019~2020年 2月10日(過去最遅)

となっており割と平均して12月に降る傾向がありますが、年によっては1月に初雪もあったりします。2019~2020年の遅さは異例ではありましたね。

12月に入り冬型の気圧配置が強まった際はその日の天気をチェックしておいても良いでしょう。


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名古屋で雪が降った際の注意点について

名古屋の雪予報について確認した上で、降った際の注意点や対策について確認していきましょう。

交通機関の乱れ

雪が降ると、電車やバスなどの交通機関が遅延や運休になることがあります。

年に数回程度ではありますが、積雪の影響で鉄道の運転見合わせが発生するなど交通網がストップする可能性があります。

もし雪が降っている場合は出かける前に交通機関の確認をしておいた方が良いでしょう。

参照:yahoo 運行情報 中部

道路の凍結

雪が降った後は道路が凍結する可能性があります。

  • 道路状況について事前に確認する
  • 車を運転する際は、スタッドレスタイヤやチェーンなどの冬用タイヤを装着する
  • 歩行の際は、歩幅を小さくして、ゆっくり歩く

といった点は頭に入れておいた方が良いでしょう。

とはいえ名古屋では十センチほどの降雪はまれなので価格が高いスタッドレスが絶対必要かというと難しい所です。保管も大変ですしね。

なのでタイヤチェーンを用意しておいて積雪までしている際はそもそも運転しない。といった考えもありだと個人的には考えています。もちろんあるにこした事はないですし、人による所ではあります。

ともかく普段の運転に比べればとても危険なので運転する際は十分な安全運転を心がけましょう。

そして運転する際は当日の交通情報について十分確認していきましょう。

徒歩で移動する際の対策

雪の中での徒歩の移動は危険が待ち構えています。

普段雪が降らないゆえに不慣れで非常にケガがしやすく十分な注意が必要となっていきます。

という事で移動する際の注意点について確認していきましょう。

滑りやすい靴を選ばない

ただでさえ滑りやすい状態で革靴やハイヒールだと余計に滑りやすいのでNG。

深いものや柔らかいゴム底のものは滑りにくい靴底の溝が深い靴やもしあればスノーブーツやロングブーツなどがオススメです。

滑りやすい場所を通らない

地面の雪が踏み固められる場所は非常に滑りやすいです。

・横断歩道

・地下鉄などの出入口

・車の出入りの多い歩道

・タイル張りの地下街

などは特に注意しましょう。

また、雪道を歩くときには、歩き方にも注意が必要です。

足を大きく前に出すのではなく、つま先を上げて歩くようにすると、滑りにくくなるので意識しながら歩くと良い感じです。

結論

普段雪が降らないゆえに降った時の外出は十分気を付けるべきです。

その日の天気予報を確認し、徒歩であろうが運転であろうが外出する際は十分気を付けて行動するようにしましょう。

最後に


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名古屋の雪予報と降った際の対策について紹介してきました。

暖冬予想ではあるのですが、降る時は降るんですよね。道路が凍結した際は歩きでも車でも十分に注意しましょう!

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