
秋も過ぎだんだん寒くなり雪が降る季節がやってきました。
愛知に住んでる身としては冬になると名古屋市で雪が降るかどうか気になりますよね。
また、雪が降った場合の交通機関の運行状況や道路状況も気になるところ。
という事で名古屋市の雪予報と、雪が降った場合の対策について確認していきましょう。
※強烈な寒波が襲来し1月9日夜から10日にかけて雪が降りやすくなる模様です。
寒さ対策を万全にして出かける前に交通情報などニュースを確認しておきましょう!
名古屋の雪の特徴について
名古屋の雪の特徴については以下の通り
- 最も雪が多いのは 1月〜2月
- 名古屋市内(平野部)で雪が降るのは 年に数回程度。
- 平均的には 2〜3回の積雪 が観測されることが多い。
といった感じですね。
名古屋は雪に慣れていない人が多く、数センチの積雪でも事故や交通障害が発生する事が多いです。
特に名古屋高速道路や鉄道などは積雪や凍結で遅延や通行止めになることもあります。
雪が降った翌日は地面が凍結する事があり危険です。移動する際は前もって天気予報や交通情報など事前に確認になってくる事が必要でしょう。
名古屋市の雪予報2025~2026について
気象庁から寒候期予報が発表され、冬の気温は平年並の見込みと発表されました。
太平洋側は降雪量の発表がありませんが、冬型の気圧配置が強まる時期もあり例年並に降るのではないかと予想しています。
寒波が来た際は天気が荒れがちです。
ニュースで寒気が日本に入り込む際は週間予報をチェックしておきましょう。
名古屋の雪は積もる事はそれほどないので積雪というよりは雪が降る回数が多い程度の話ではあるのですが、寒波の到来で積雪する事もあるでしょう。
寒波が来た際は天気が荒れがちです。特にニュースなどで放送された際は週間予報をチェックしておきましょう。
名古屋市の積雪について
名古屋市は降雪量が少ない都市で過去30年の積雪量の平均は
| 月 | 最深積雪 |
|---|---|
| 12月 | 3cm |
| 1月 | 3cm |
| 2月 | 3cm |
と積もっても数センチで年によってはまったく積もらない年もあるほどで10センチも積もれば地元紙で大きなニュースになるほどです。
雪が降った日は交通情報、転倒しないよう移動する際も慎重な行動を心掛けた方が良いでしょう。
名古屋の雪はいつからいつまで?
名古屋の雪の初日と終日の平均は
| 都道府県 | 雪(初日) | 2025年初雪 | 平年比 | 雪(終日) |
|---|---|---|---|---|
| 愛知県・名古屋市 | 12月19日 | 3月7日 | ||
| 岐阜県・岐阜市 | 12月13日 | 3月24日 | ||
| 三重県・津市 | 12月24日 | 3月19日 | ||
| 静岡県・静岡市 | 1月6日 | 3月19日 |
参考に東海4県を掲載しましたが、初雪は12月下旬に降る傾向に多く3月に雪が降るのはまれといった感じですね。
ちなみに直近の名古屋の初雪は
・2024~2025年 1月3日
・2023~2024年 12月17日
・2022~2023年 12月24日
・2021~2022年 12月17日
・2020~2021年 12月15日
・2019~2020年 2月10日(過去最遅)
となっており割と平均して12月に降る傾向がありますが、年によっては1月に初雪もあったりします。2019~2020年の遅さは異例ではありましたね。
12月に入り冬型の気圧配置が強まった際はその日の天気をチェックしておいても良いでしょう。
名古屋で雪が降った際の注意点について

名古屋の雪予報について確認した上で、降った際の注意点や対策について確認していきましょう。
交通機関の乱れ
雪が降ると、電車やバスなどの交通機関が遅延や運休になることがあります。
名古屋でこれはびっくりですよ!
めっちゃ雪で電車遅延してやばいです pic.twitter.com/wt4OcKm4nd— 丼みかん🍆 (@donburimikan) January 10, 2025
年に数回程度ではありますが、積雪の影響で鉄道の運転見合わせが発生するなど交通網がストップする可能性があります。
時と場合によりますが、ちょっとした雪でも遅延や止まる事があるんですよね。もし雪が降っている場合は出かける前に交通機関の確認をしておいた方が良いでしょう。
道路の凍結
雪が降った後は道路が凍結する可能性があります。
【道路情報】#国道23号 #名古屋市 #大府市 #弥富市 #愛知県 #三重県 #雪
2月8日5時28分現在、国道23号 名古屋市南区 北頭高架橋付近 積雪あり!
ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反です。
路面の凍結、積雪に注意してください。 pic.twitter.com/Fwo4zvuwb3— 東海岐阜天気&情報室 (@gifuprefwe43) February 7, 2025
- 道路状況について事前に確認する
- 車を運転する際は、スタッドレスタイヤやチェーンなどの冬用タイヤを装着する
- 歩行の際は、歩幅を小さくして、ゆっくり歩く
といった点は頭に入れておいた方が良いでしょう。
とはいえ名古屋では十センチほどの降雪はまれなので価格が高いスタッドレスが絶対必要かというと難しい所です。保管も大変ですしね。
なのでタイヤチェーンを用意しておいて積雪までしている際はそもそも運転しない。といった考えもありだと個人的には考えています。もちろんあるにこした事はないですし、人による所ではあります。
ともかく普段の運転に比べればとても危険なので運転する際は十分な安全運転を心がけましょう。
そして運転する際は当日の交通情報について十分確認していきましょう。
徒歩で移動する際の対策
雪の中での徒歩の移動は危険が待ち構えています。
普段雪が降らないゆえに不慣れで非常にケガがしやすく十分な注意が必要となっていきます。
という事で移動する際の注意点について確認していきましょう。
滑りやすい靴を選ばない
ただでさえ滑りやすい状態で革靴やハイヒールだと余計に滑りやすいのでNG。
深いものや柔らかいゴム底のものは滑りにくい靴底の溝が深い靴やもしあればスノーブーツやロングブーツなどがオススメです。
滑りやすい場所を通らない
地面の雪が踏み固められる場所は非常に滑りやすいです。
・地下鉄などの出入口
・車の出入りの多い歩道
・タイル張りの地下街
などは特に注意しましょう。
また、雪道を歩くときには、歩き方にも注意が必要です。
足を大きく前に出すのではなく、つま先を上げて歩くようにすると、滑りにくくなるので意識しながら歩くと良い感じです。
結論普段雪が降らないゆえに降った時の外出は十分気を付けるべきです。
その日の天気予報を確認し、徒歩であろうが運転であろうが外出する際は十分気を付けて行動するようにしましょう。
最後に
名古屋の雪予報と降った際の対策について紹介してきました。
暖冬予想ではあるのですが、降る時は降るんですよね。道路が凍結した際は歩きでも車でも十分に注意しましょう!
