お盆ともなると帰省や旅行をする為に車で移動する方も多いと思います。
ただ、渋滞についてしっかり調べておかないととんでもない渋滞に巻き込まれて、いらいらしてしまう事も。
また昨今は新型コロナウイルスの影響もあり実際に混雑するかどうかも確認しておきたい所です。
今回の記事では
2022年のお盆の渋滞予測や
渋滞を回避する手段について
紹介したいと思います
目次
2022年のお盆の渋滞予測について
渋滞予測の前に今年のお盆の日程について
確認しておきましょう。
お盆は一般的に8月13日~16日で企業もそれに合わせて休みをとる事が多いですね。
加えて土日が前後にある場合大型連休になる事もあります。
カレンダーを確認してみると今年は土日も13日~16日内にある為今年は4連休となる企業が多く帰省は13日が一番多くなるでしょう。
よって、2022年のお盆の渋滞予測として
13日(土)7時~
・Uターンラッシュ
15日(月)17時~
16日(火)7時~
が予想されます。
この時間帯については出来る限り回避する事をおすすめします。またお盆が近くなりましたら渋滞情報なども掲載されると思いますので高速道路を利用する方はよくチェックしておきましょう。
新型コロナウイルスの影響について
ここで気になるのは新型コロナウイルスの影響です。
2022年も依然猛威をふるっておりお盆時期に感染状況がどうなっているかは未知数です。
ただ今まで規制されていたのが緩和された事もあり2022年は渋滞する可能性が非常に高いと考えられます。
参考程度ではありますが2022年のGWの上りのピーク時において
○ゴールデンウィーク期間の平均日交通量は39,200台で、コロナ禍前の2019年度と比べ77%でした。(昨年度の同時期に比べ136%に増加。)
○10km以上の渋滞回数は294回で、2019年度と比べ53%でした。
(昨年度の同時期に比べ320%に増加。)
参照:NEXCO中日本 ゴールデンウィーク期間における高速道路の交通状況(速報)【全国版】 2022年4月28日(木)~2022年5月8日(日):11日間
つまりまだ以前ほどではないが利用率が増加、つまり渋滞する可能性が高いといえるでしょう。
・渋滞の情報に関してはNEXCOがリアルタイムで掲載されています。
当日利用する前にチェックしておく事をオススメします。
お盆時の渋滞を回避する方法は?
お盆の渋滞に巻き込まれた方なら特に感じると思うのですが、
出来る限りお盆の状態を回避したいものです。
というわけで渋滞の回避方法について抑えておきましょう。
深夜の時間帯に移動する
正直、お盆期間中に確実に高速を抜けるなら深夜の時間帯に移動するのが確実です。
流石に深夜になると車通りも少なくなります。それでも場所によっては混雑するかもしれません。
ただ、他の時間帯に比べれば空いています。
渋滞に巻き込まれない方は深夜に高速を通るべきでしょう。
早朝は渋滞に巻き込まれる可能性大
出発する方は早朝から出発すれば問題ないだろうと思う方もいますが、
ピーク時は朝5時ぐらいから混みあいます。
そしてそのまま7時とかになったら…目があてられませんね。
これも場所によって様々ですが、
- 特に混雑する自動車道は早朝もおすすめ出来ない
とだけ伝えておきます。
参考程度にGWの時間帯の混雑時間の予測を引っ張り出してきましたがお盆にも同じような事が言えます。
特に混雑する時間帯の高速道路の利用は避けた方が良いでしょう。
渋滞以外に抑えておきたいポイント
最後に直接渋滞とは関連はないのですが、お盆のドライブに抑えておきたいポイントについて紹介したいと思います。
小まめにお手洗いにいく
GW時のドライブに抑えておきたいポイントがトイレです。
渋滞にはまってしまうとSA・PAになかなか着かない可能性も出てくるんですよね。その間にお手洗いにいきたくなった…
って事になりかねないです。
出発前には必ずお手洗いをして、SA・PAに着いた際は小まめに行っておきましょう。
また出発する前にも行っておいた方が良いでしょう。渋滞に巻き込まれる事を前提に行動しておきましょう。
子供の遊ぶものを用意しておく
渋滞に巻き込まれてしまうと当然ながら車に乗っている時間が多くなるので子供がグズグズしはじめる可能性が高くなります。結果運転手のお父さんが疲れる…
なんて事になりかねません。
なのでお子さんの好きなDVDやYouTubeなどの動画が見れる環境。
しりとりやなぞなぞの本など皆で楽しめるものを用意しておくと良いですね。
また充電が切れないようカーチャージャーや車酔いにならないよう酔い止め薬なども用意しておくとよいでしょう。
特に混雑する道路を通る際はしっかりと準備をする事を抑えておきます。
最後に
- お盆の渋滞のピークは 帰省時が13日(土)7時~ Uターンが15日(月)17時~及び16日(火)7時~
- 新型コロナウイルスの影響があっても混雑しないわけではない
- 高速に乗る前にお手洗い、リラックス出来るもの、お子さんの遊ぶもの、お薬などを用意しておく
という事でお盆の渋滞予測の2022年についてや混雑を回避する方法について紹介してきました。
運転者としては深夜の時間帯の運転はなかなか大変だと思いますが、長い時間ずっとのろのろ運転もつらい所ですよね。
上記を参照に出来る限り渋滞の時間を回避してお盆を有意義に過ごしましょう。