ラクマの手数料はなぜ無料?

ラクマ

フリマアプリとして人気の高いラクマ。

知名度が高いのはメルカリに軍配が上がるのですがラクマも利用している方も結構多かったりするんですよね♪

ちなみに運営元は楽天です。

ではこのラクマ。利用する上で特徴的なのが「出品者の手数料無料」

だという事。

基本的には出品者側の手数料ってどこでも取られるものでメルカリの出品手数料は10%…高いです 汗

ただ、この手数料。なにも出品者の手数料無料なだけで全ての手数料が無料というわけではないんですよね。

という事でラクマを利用する為にも手数料について調べておきましょう。

※2018年4/14日現在での情報です。

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ラクマの出品側の手数料について

オークション 売る

まずは出品者側の手数料について。

冒頭でも説明した通り出品者の手数料(出品料)については一切かかりません。

それだけでなく登録料、月額利用料についてもかからないのでラクマを利用するにあたり出品者側のメリットは大きいです。

畑は少し違いますがヤフオクでもシステム利用料などでメルカリ同様がっつり引かれるので実際に出品してみるとどれだけ助かるかが良くわかります 笑

ですが、全ての手数料が無料になるわけではなく

「売上金の振込の際は216円かかる」

という事です。なんでも無料ってわけではやはりなかったですね 汗

ただその振込み手数料についても

楽天銀行口座宛の10,000円以上の振り込みについては手数料が無料となる

わけです。

なので手数料を取られたくないのであれば
  • 楽天銀行口座を開設
  • 振り込む際はまとめて1万円以上にする

といった感じにしましょう。

こうやってまとめてみるとやはり出品者側のメリットは大きいですね。

体感的にメルカリに比べて売れにくいですが、手数料に関していえばラクマに軍配が上がるでしょう。

注意
ただし特に気をつけたい点として物が売れてから振込の申請期限が1年なんです!

そんなに短い期限ではありませんが、売上金を貯めておく事だけはしないように注意しましょうね!


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ラクマの購入者側の手数料について

オークション 買う

では購入者側の手数料についても確認していきましょう。

ラクマでの支払い方法については主に

・楽天スーパーポイントで支払い

・クレジットカードでの支払い

・コンビニ/ATM(ペイジー)での支払い

の主に3つ(+出品者なら売上金利用の4つ)となります。

その上で手数料がかかってくるのが
  • クレジットカード利用(2,000円以上)
  • コンビニまたはATM(ペイジー)利用

の二つになります。この二つについてはあんしん決済手数料として216円かかってきてしまいますので注意が必要ですね。

なので購入者が手数料を無料にするには

  • 楽天ポイント支払い※
  • 2000円未満に抑えてクレジットカード支払い

にしましょう。現実的にはクレカ支払いとなるのが多いですかね。

こまめに利用していると手数料もばかにならないです。なので頻繁に利用しているのであればクレジットカードでの支払いをオススメしますね。

楽天ポイントでの支払いは全額ポイントでの支払いと一部支払いがあるのですが、

一部を楽天ポイントで支払い残りをコンビニ支払いなどにすると手数料がかかるので注意が必要です。

その他手数料がかかる事

チェック

主な手数料の支払いについては上記についてですが、出品者側は他にもう一つだけ手数料がかかるケースがあります。

それは売上金を銀行に移す際に口座番号を間違えてしまった場合です。

口座番号を間違えてしまった場合は振込が完了せずに売上金の戻しになるのですが、

売上金への戻しの際に手続き手数料がかかってしまうんですね。

■1万円未満→216円

■1万円以上

・楽天銀行→432円
・楽天銀行以外→216円

となぜか楽天銀行に支払う場合の方が高くかかってしまいます。

要は何が言いたいかというと、

銀行に売上金を移す際は「よく確認しましょう」

という事ですね。

無駄に手数料を取られてせっかくの売上金を減らさないよう要注意です!

最後に


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ラクマの出品手数料について販売者側、購入者側でかかる費用について紹介しました。

こうやって書いてきましたがラクマは手数料が安いですね。販売者側は得に恩恵が大きい印象です。

とはいえラクマはメルカリよりもまだまだ規模が大きいわけではないので売れにくいんですよね。

ただやはり販売手数料が無料なのは非常に魅力的です。

売れるまでじっくり待てる方であればラクマを利用してみてはいかがでしょうか^ ^

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