Amazon(アマゾン)を普段から利用している方は多いですよね。かくいう私もネットで利用する際はamazonが多いのですが、
注文する際に「お届け日時指定便」利用して自宅にいる時間に商品を受け取る方が多いでしょう。
ただなぜか注文時に配達日時が選択できないことがあります。なぜだろう…と疑問に思った人も多いはず。
という事でこの記事では、そうした「お届け日時指定便」の選択が制限される条件や、代わりの配送方法などについて確認していきましょう!
amazonの時間指定できない原因について
アマゾンで時間指定出来ない原因は実は色々あって内容としては以下の9つ
1.「お急ぎ便」を利用している場合
2. コンビニ受け取りなどの受取スポットを利用するオプションを選択している場合
3. Amazonマーケットプレイスの出品者が直接商品を発送する場合(アマゾン本体からではなく)
4. 配達時間指定対象商品と非対象商品を同時に注文しており(ただし、Amazonプライム会員は除く)、時間指定はできない場合
5. 入荷が未定または予約受付商品を注文している場合
6. 「お届け日時指定便」のサービスが提供されていない地域に住んでいる場合(北海道、九州の一部地域や離島など)
7. Amazon.co.jpが発送する一部の商品で、種類やサイズによって時間指定ができない場合
8. Amazon定期おトク便を注文している場合
9. Amazon.co.jpが発送する商品を注文し、コンビニ、ATM、ネットバンキング、電子マネーで支払いを選択している場合
これらのうち一つでも該当している場合は、残念ながら時間指定はできません。
時間指定出来ない時と出来る時はなぜ…と思った人もいると思うし実際私も思っていたのですが、調べてみると色々と条件があるんですよね。
予約で受付している商品はいち早く欲しい…!なんて思っている方も多いと思いますが、時間指定までは出来ない事を留意しておきましょう。
あと以外に多いのが出荷元がAmazonマーケットプレイス(ざっくりに言えばAmazonで出品、販売する個人または企業。)の場合
出荷元がamazonではないケースの場合時間指定が出来ないので注意です。
もしこれらの条件に当てはまらない場合は、通常は配達時に時間を指定することが可能です。
Amazon(アマゾン)で時間指定をする方法
amazonの時間指定できない原因について確認した所で時間指定が出来る場合の方法について確認していきましょう。
- まず、ご希望の商品をショッピングカートに入れて、お支払い手続きのページに進む。
-
お届け日時を指定したい場合は、お届け日の項目で「お届け日時指定便」の配達日時を変更をタップ
(ここで「お届け日時指定便」が表示されない場合は、選択した商品には指定出来ないので注意)
- 希望の日時と時間をタップして変更し、「確認」をタップ
- 配達日時の変更が完了したら、決済を進めて注文の手続きが完了。
基本的な注文の流れと同じですが、注文を確定ボタンを押す前に時間指定変更するのを忘れないようにしましょうね!
お届け日時指定便の注意点
お届け日時指定便を使用するとオプション料金がかかります(通常会員の場合)
配送料とは別に本州・四国で510円、北海道・九州で550円の追加料金ほど。
ただAmazonプライム会員の場合は配送料が基本無料の上に届け日時指定便を無料で使用できます。
めったに使わないのであれば会員になる必要はないですが、もし定期的に利用するのであればAmazonプライム会員になる事をオススメします。
(動画サービスやKindleコンテンツのPrime Readingを利用出来ますしね)
月額600円(年会費だと5900円)で配送料無料や色んなサービスを受けられるのは個人的にコスパが高いと思っています。
こういうとアマゾンの回し物かよと思われがちですが笑
注文後に配達日時を変更できる?
注文した後に急な予定が入って注文後に配達日時を変更したい!
って思う事がたまーにありますよね。
結論からいうと配達日時の変更については商品や出品者によって異なります。個人的感覚としては出来ないケースの方が多い印象です。
注文した商品が日時変更に対応しているか確認するには、注文履歴で実際に変更できるかどうかを操作してみましょう。
・公式画面から注文履歴をタップ
・お届け日時指定便の項目で日時が変更できる状態であれば希望の日時を選択して変更完了。
ただ画像のように配送方法から先がタップ出来ない状況であれば変更する事が出来ません(たいていこの場合が多い)
また仮に変更が出来る状態であれば商品がすでに出荷されているのであれば変更は不可能です。
もし受け取れない場合は配達の人には申し訳ないですが、不在連絡票から日時を指定して希望の日時を指定して再配達してもらうようにしましょう!
時間指定できず商品を受け取れない場合の対処法
不在の日が多くて時間指定しないと商品を受け取る事が出来なくてどうしよう…
って場合の対処法もいくつかあるので確認していきましょう。
置き配を利用する
Amazonの配送で「置き配」を選択すると、配達時に受取人のサインは不要で、荷物は指定した場所に置かれます。
自分の都合の良い時間に荷物を受け取りたい人に便利なんですよね。。荷物が到着する前に置き配の指定を変更することもできます。
ただしマンション住まいで置き配BOXがいっぱいの場合、置き配が出来ず再配達になる可能性もあるので注意!
注文履歴から設定を変更することが可能です。
コンビニ受け取りを利用する
荷物を「コンビニ受け取り」に指定すると、自分の都合の良い時間に荷物を受け取ることができます。
受け取り期間は、商品到着メールを受け取った日を含む7日間。7日を過ぎると注文が自動的にキャンセルされるのでご注意を!
コンビニ受け取りを行えるコンビニは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなど
店員に認証キーまたはバーコードを提示し、荷物を受け取ることができます。バーコードは商品がコンビニに到着した際にメールで送られてきます。
コンビニの端末操作が必要な場合は、到着後に送られてくる認証キーを確認してください。初めて行う場合はコンビニの店員などに聞いても良いでしょう。
ただし、コンビニ受け取りはAmazon.co.jpが直接発送する商品にのみ適用され、Amazonマーケットプレイス出品者が発送する商品や一部の商品には適用されないので注意。
Amazon Hubを利用する
聞きなれない言葉かもしれませんがAmazon Hubとは、Amazonが提供する宅配ロッカーや受け取りカウンターのこと。最近都市部周辺に増えている印象。
↑こういうの
駅前やスーパーの周辺に「Amazon Hub」がある場合は、指定すれば自分の都合の良い時間に荷物を受け取ることができます。
です。Prime NowやAmazonフレッシュ、危険物、ロッカーに収まらない大きな荷物は、Amazon Hubロッカーでの受け取りはできません。受け取りカウンターは対応する店舗で利用可能であり、コンビニなどが該当します。
Amazon Hubに荷物が到着すると、受け取りの手続きに必要な認証キーやバーコードがメールで届きます。
ロッカーに到着した荷物は、ロッカー上のバーコードをスキャンすることで解錠され、荷物を受け取ることができます。Amazon Hubでは荷物の保管期間が設定されており、
ロッカーは3日間、受付カウンターは7日間保管されます。また、取り扱い可能な荷物はお急ぎ便や通常配送の商品に限られます。
コンビニ受け取りであってもAmazon Hubであっても保管はそこまで長くないので注意しましょう!
最後に
amazonの時間指定できない場合と対処方法について紹介しました。調べてみると以外と時間指定出来ないケースが多い事に驚きでしたね。
とはいえ時間指定出来ない場合でも受け取る方法はいくつかあるので自分に合った方法で商品を受け取りましょう!