PR

デンタルフロスが臭い場合は要注意!原因は?使い方もチェック

この記事は約4分で読めます。

デンタルフロス

皆さんは歯磨きの際に歯間ブラシやデンタルフロスは使っていますか?

私は歯並びが悪く、歯磨きだけでは歯の隙間の汚れがうまくとれないのでデンタルフロスを使用しています。

歯科医院にいくと、デンタルフロスや歯間ブラシを勧められたりもします。その違いについて調べてみました。

スポンサードリンク

デンタルフロスとは?歯間ブラシとの違いは?

疑問

ではまずデンタルフロスについてとよく比較される歯間ブラシの違いについて抑えておきましょう。

デンタルフロスとは

・歯と歯の間にある汚れを取る「糸」のようなものです。

・ロールタイプ・ホルダー型タイプなど種類は様々です。

・歯がくっついている部分の汚れを取ることができます。

・歯と歯の間に糸を入れてキュキュとこすって使います。

・歯間ブラシでは取りきれない部分を掃除することができます。

歯間ブラシについて

・歯ブラシの本当に小さい感じの物でプラスティックの持ち手にふさふさの毛がついてます。

・歯と歯の隙間の汚れを取ることができます。

・歯と歯の間の歯茎をマッサージすることもできます。

・歯と歯の間の大きさによって、使うブラシの大きさが様々です。

といったような事がデンタルブロスと歯間ブラシにはあります。

歯間ブラシは歯と歯の間の空間・デンタルフロスは側面と思い使用しています。

デンタルフロス使用後の臭いの原因は?

臭い

私も何度か経験がありますが、デンタルフロスを使用した後に、少し臭いが気になりました。

その理由がいくつかあったので、ご紹介します。

プラーク(歯垢)が原因

細菌の塊であるプラーク(歯垢)が原因です。歯と歯の間には歯ブラシで落としきれないプラークが溜まっています。粘稠性で、例えるなら排水溝のような臭いです。

合わない銀歯や被せ物がある。

口の中に虫歯が出来、歯科医院で銀歯や被せ物を作って入れている人も多いとおもいます。私は、銀歯の淵が舌に当たり気になり歯科医院を受診したところ、虫歯になっていました。

また、被せ物なども淵が合わなくて歯の根っこが見えていたりすると、そこから磨き残しなどでプラークがどんどんたまります。それにより、臭いが気になることもあります。

歯と歯の間に虫歯がある。

見えない所なので気づきにくいですが、歯と歯の間に虫歯ができている時に臭いがすることがあります。

プラークがたまり、虫歯が出来、またその上にプラークが溜まり最悪の状態になります。そこでデンタルフロスを使ったら、臭いがすることがあります。虫歯があると歯が臭うこともありますので、臭いが気になる時は要注意です。

といったようにデンタルブロス使用後が臭い場合は歯になにかしらの問題点を抱え込んでいる可能性があります。

特に臭いが鼻につく場合は一度歯医者で診てもらいましょう。


スポンサードリンク

デンタルフロスを使うことによる効果は?

チェック

デンタルフロスを使うことにより、いいことづくしですが気になる使い方をチェックしましょう。

どちらもドラッグストアや100円均一などで購入できます。私はホルダー型がオススメなので、主にホルダータイプをご説明します。糸タイプについては準備までをご説明します。

(字で読むより、画像を見たほうが分かりやすいため)

ホルダー型デンタルフロス

・歯に当てる(初めての人は鏡を見て行いましょう)

・歯と歯の間にゆっくり入れる

・根元まで入れたら、歯と歯の間を磨くイメージで上下に動かしてください

・横に動かしながら、ゆっくりとフロスを取ります。

力を入れると、歯茎を傷つける恐れがあるので焦らずゆっくり行ってください。

糸タイプのデンタルフロス

歯科医院で使用するのはこのタイプがほとんどです。ワックス付きとなしがあり、初心者にはすべりの良いワックス付きがオススメです。

・約40cmくらいの長さに糸を切ります。(大体肘までの長さです)

・片方の中指に2〜3回巻きつける。

・もう片方の中指にも2〜3回巻きつける。

・両手の幅が10〜15cmになるようにします。(女性は10cm程度がオススメです)

・両手の親指・人差し指を使い糸をピンと張ります。(指の間は1〜2cmくらいの幅)

※糸タイプの場合は、使う場所により持ち方が異なります。

ネットで、「デンタルフロス・使い方」と入力すると、イラスト付きなどで詳しく説明がありますので十分読んでから、使用するのをオススメします。

・準備の段階で5項目は行うので、はっきり言って面倒臭いです。

その事から個人的には初心者の方にはホルダー型のデンタルフロスをオススメします。

最後に


スポンサードリンク

自分の健康な歯を保ち、虫歯予防や口臭予防にもなるデンタルフロス。

100円で購入できるので、まずは使いやすいほうから実践してみるのをオススメします。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました