心筋梗塞というと前触れもなく発作が起こり死もありうる非常に怖い病気の一つです。
突然胸が締め付けられるような痛みに襲われたら恐ろしいですよね。
とはいえ心筋梗塞にはある一定の前兆があったり、なりやすい人やなりにくい人の特徴もあります。
チェックポイント含めチェックしていきましょう。
心筋梗塞の症状について
まず心筋梗塞とはどういうものかチェックしていきましょう。
冠動脈が完全にふさがり心臓が血液に流れなくなってしまった状態の事を言います。
この状態になってしまうと血液が流れなくなってしまった事により酸素と栄養素の供給が止まってしまいます。
その結果突然胸の痛みに襲われてしまい時間が経つにつれ心筋が壊れてしまい
最悪の場合は死に至る恐ろしい病気です。
心筋梗塞というと50代以上の人がなりやすい病気ではありますが、
最近では30代の方なども発症する可能性があるので心筋梗塞について頭に入れておいた方が良いでしょう。
心筋梗塞の主な症状
心筋梗塞の主な症状については
- 胸が締め付けられるような痛み
- 息切れ、呼吸困難
- 突然の吐き気や嘔吐
- 冷や汗が出る程の痛みが10分以上続く
- 胃の痛み
などがあります。
突如襲ってくる痛みなのでこのような症状が出たらすぐに病院に向かいましょう。
心筋梗塞になりやすい人の特徴
心筋梗塞の原因は動脈硬化。
動脈硬化のなる要因としては
- 過度のストレス
- 肥満
- 高血圧、高コレステロール、高脂血症
- 運動不足
- 睡眠不足
- 糖尿病
などがあります。