私の甥っ子は現在3歳で、新幹線に乗るのがとても好きです。甥っ子が初めて新幹線に乗ったのは1歳になったときでした。
その際に新幹線の料金はかかるのか?またいつから乗れるのか気になり調べたことがあったので、参考になればと思いまとめてみました。
赤ちゃんはいつから新幹線に乗れる?
車で出かけた方が、オムツ交換等もどこかに立ち寄ったり出来るのでスムーズにできるかと思います。
まだ首が座ってない状況だと、何かと不安もありますよね。
しかし、遠出する場合やどうしても新幹線を使用しないといけない場合いつから乗れるのでしょうか。
一般的には1ヶ月検診で問題がなければOK
1ヶ月で乗車できるのには少しびっくりしました。
とはいえ3ヶ月位までは首が座っていない状態ですので、可能であれば新幹線に乗せるのは控えた方が良いかと思います。
産後はお母さんの体力も戻るまで時間がかかりますので、あまり無理はしない方が良いと思います。
どうしても里帰りなどで、新幹線に乗らないといけない場合は医師の許可を得てから乗るようにすれば、少しは安心できるかもしれません。
◯旅行などで、新幹線に乗る際は首が座っている4ヶ月以降からにしましょう。
赤ちゃんが自ら首を動かせるようになったのが、首が座っているポイントになります。
お母さんと赤ちゃんだけですと、不安な部分もありますので旦那さんや付き添いの人が一人いると安心して乗れそうですね。
赤ちゃんの様子をよく注意しながら、乗れる状況か判断して無理のない範囲で乗るようにしましょう!
赤ちゃんは新幹線の料金ってかかるの?注意点は?
新幹線の料金は結構高いですが、赤ちゃんも料金がかかるのか不安ですよね。基本的に赤ちゃんの料金は無料となっています。では、どこまでが無料なのか表を作成してみました。
《新幹線の料金》
乳児 | 幼児 | 子供 | |
年齢 | 1歳未満 | 1歳〜6歳未満 | 6歳〜12歳未満※3 |
料金 | 無料※1 | 無料※1※2 | 子供料金(大人の半額) |
※1 指定席・グリーン席を1人で使用する際は有料となります。
※2 幼児が一人で旅行などで乗る際は有料となります。料金は子供1人分の料金となります。
※3 12歳以上は大人料金となりますので、注意しましょう。
◯乳幼児が3人以上となる際は、3人目から子供料金が発生しますので注意しましょう。
◯赤ちゃんが双子の際は、2人とも無料で乗ることができます。
といったように場合によっては料金がかかる時もあります。とはいえ乳児期に1人で座らせる事はないですし、気をつける点は幼児期といった所でしょうか。
また中学生からは大人料金になるという事を覚えておきましょう。
オムツを変える場所ってあるの?
一番心配なのは、オムツ交換や交換できる場所があるかが気になりますよね。私は実際に見たときはないのですが、多目的室があります。
多目的室では、授乳やオムツ交換ができるようになっていて、乗務員の方に一声かけると使用することが出来るそうです。
参考:JRおでかけネット お子様連れのお客様へ上記のリンクをクリックし、該当の新幹線を選んでどの車両に多目的室があるか事前にチェックして乗車すれば、比較的スムーズに利用することが出来ると思います。
また上記に加え、すぐオムツを替えたり、デッキに移動したいときに便利なのが車両の一番前又は一番後ろの席+通路の席です。
◯一番前の席だと、前の空間が広くなっていて何かと便利です。
◯一番後ろの席だと後ろの人を気にせずに椅子を倒したり、後ろの空いている空間にベビーカーなどを置くことも出来るので大変便利です。
新幹線に乗る際に便利なグッズについて
最後に新幹線で乗る際に便利なグッズをご紹介します。
おむつ・おしりふき
こちらは必須のものとなります。赤ちゃんがいるお母さんでしたら、常に持っていますよね。
ビニール袋
赤ちゃんがいると、ジュースをこぼしてゴミが増えたり、オムツを入れたり何かとビニール袋があると役に立ちます。
少し多めに持っていくといいと思います。
おもちゃ・着替え
赤ちゃん用のおもちゃは必須です。なるべく大きい音のならないものにしましょう。
今は100均一でもたくさんおもちゃが売っています。
お絵かきボードやシールブックなどは、音も出さず楽しむことが出来ます。
着替えも何枚かあると、汗をかいたときなどに交換できるので安心ですね。
ミルクや哺乳瓶・お菓子
慣れない環境にグズってしまう赤ちゃんもいるかもしれません。
そんなときにミルクを飲ませたり、お菓子を与えると気が紛れたりもしますので必ず持って行きましょう!
ガーゼやタオル
汗をかいたときや、飲み物をこぼしてしまったときなどに必要になりますので、何枚か常に持ち歩くと良いと思います。
といったようにあらかじめ新幹線に乗るために準備をしておきましょう!
最後に
新幹線に赤ちゃんは料金はかかるのか?またいつから乗れるか紹介してきました。
土日・お盆や年末年始などは混み合う場合もありますので、事前に予約などをしスムーズに乗車できるようにしましょう。少しの手間で新幹線での移動が、だいぶ楽になりますよ!