豆腐は「冷奴」として食べられる方が多く生のお豆腐を食べる機会も多いと思います。
ただついつい賞味期限を切らしてしまった…そんな事もありますよね?
賞味期限が切れてしまった場合もう食べられないのか?それとも1日や2日は大丈夫か気になる方もいるかと思います。
という事で豆腐の賞味期限切れはいつまで食べられるか確認していきましょう!
豆腐の賞味期限切れはいつまで大丈夫?
「豆腐」は大体いつも、冷蔵庫には入っている食品の一つだと思うのですが、いざ…! 使おうと思った時に「賞味期限」って気になりませんか?
通常の「お豆腐」を保存するには、10℃以下の冷蔵保存するのは勿論ですが、開封する前の「お豆腐」と開封してからの「お豆腐」の賞味期限は、異なりますのでご理解して下さい。
- 「賞味期限切れのお豆腐」が何時まで食べられるのかと言う事は、一概に言う事はできませんが、未開封の場合ですと8日~10日位ですね。
- 一度開封した場合は、1~2日位になります。
※ どちらも、10℃以下で冷蔵保存の場合になります。
という事で1日や2日程度であれば未開封のものであれば食べてしまっても問題ありません。ただすでに開封したものは期限に関係なくすぐに傷んでしまいます。
なので出来る限り期限切れをする前でも食べておきましょう。
豆腐の傷み具合の判断基準をチェック
もし、「賞味期限が過ぎた物」を食べる場合には、「見た目」「臭い」「味」で見分けるのが一番だと思います。
- 見た目…未開封の物でも、外見でも分かる位にパックが膨れていたり、色が付いている。
- 臭い…外見は別に変化は無いが、酸味を感じたりすっぱい臭いがする。
- 味…外見は特に感じないが、なめてみると酸っぱい味がしたり、明らかに豆腐の味が全くしない場合。
- その他に…パックを空けて豆腐を手にすると、ヌメリ感があったり糸を引いている。
といった点がありますね。
基準としてはっきりと言うのは難しいですが、上記の様な状態が見られた場合は「腐っている」若しくは「腐りかけている」と判断した方が良いですね。
また少し味が気になる…といった感じの場合捨てた方が無難でしょう。また少し気になる場合は揚げ出し豆腐やマーボー豆腐など加熱して食べた方が良いでしょう。
賞味期限切れの豆腐を食べてお腹を壊してしまったりしたら嫌ですしね。痛み具合の判断材料として参考にしてみてくださいね!
豆腐を長持ちさせる方法はない?
家計のやり繰りで頭を悩ましている時などに、タイムセールで販売されているお豆腐を見ると「賞味期間」が短い場合が多いですね。
豆腐は買って来たパックそのままの状態だと、意外に早く傷んでしまう事があります。
そんな時に、こんな方
- パックから取り出し、自宅のタッパーなどの容器に移し替えます。
- 豆腐がしっかりと隠れる位まで水をいれて冷蔵庫に入れ、毎日綺麗な水に入れ替えます。
そんな時に、こんな方法で保存すると消費期限を延ばす事ができます。
この方法で、7日位は保存が出来るでしょう。ただ手間がかかるのでやはり購入したら早いうちに食べると考えておいた方が良いですね(汗
冷凍保存には要注意
賞味期限を長く持たせる為に冷凍保存をして長くもたせる…といった事を他の食材や食べ物でする事もあるのですが、
もし冷凍保存をしてしまうとまるで「スポンジの様」になってしまいます。豆腐の触感やおいしさが損なわれてしまうんですよね。
なので豆腐の冷凍保存については控ええるようにしましょう。
長期保存用の豆腐
始めっから長期保存が目的に場合は、「充填豆腐」を買っておくのも手ではないでしょうか。
充填豆腐の場合は、密閉殺菌状態にしてある商品なのでかなり長く保存出来るので良いと思います。
ちなみに充填豆腐の場合は商品にもよりますが1か月近く持つ事もあります。ただ購入する際に賞味期限について確認してみましょう。
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充填豆腐とは…、
絹ごし豆腐と同じなめらかさで、ソーセージ状の容器に入れられていた時期もあるのですが、今では一般に得られている豆腐と同じの角型になっています。
この豆腐の作り方は、オール自動化で大量生産が出来るお豆腐なのです。
充填豆乳は容器を密閉後、加熱し凝固するので、その工程で殺菌されるので日持ちの良い豆腐が出来ると言う事なのです。
*「豆腐」を買う場合には、その日に使う分だけのお豆腐を買うようにするのが一番良いと思いますね。
最後に
豆腐の賞味期限切れはいつまで食べられるかどうかについて紹介してきました。
夏になると冷ややっこなど購入したものをそのまま食べる事もあると思うのですが、賞味期限には気を付けたい所ですね。
少しなら賞味期限が切れてしまっても問題ないのですが、少し異変を感じたのであれば捨ててしまうか加熱処理を行うようにしましょう!