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辛ラーメンに発がん性物質があるってホント?徹底的に調べてみた

この記事は約5分で読めます。

みなさん辛ラーメンってご存じですか?

コンビニでもよくカップラーメンが置いてあるほど人気のラーメンのひとつですね。私辛いものが好きでちょくちょく辛ラーメン食べるんですよね♪

(お手頃なのはカップラーメンだけど味は麺タイプがおすすめ。)

その辛ラーメンですがなにやら発がん性物質があるとのうわさ。

いやいや、そんな事あったらコンビニとかで販売しないでしょ(゚Д゚;)

…と冷静にはなっているもののまぁ食品に健康的に不安な要素があると気になるもの。

という事で辛ラーメンに発がん性物質があるのか徹底的に調べてみる事にしました。

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発がん性物質はどんな食品にも含まれる

辛ラーメンについて語る前にまず抑えておきたい事として

発がん性物質はどんな食品にも含まれる

という事です。

私は専門家ではないので詳しくは触れませんが

・ソーセージなどの加工肉

・フライドポテトやポテトチップスなど高温調理したもの

・辛ラーメン以外のインスタントラーメン

・野菜類

これらにもアクリルアミドやベンゾピレンと呼ばれる発がん性がある物質と考えられる物質が発生するんです。

なんとなく聞いた事はあったかもしれませんが、発がん性物質は色んな食べ物に含まれているのは驚いた方もいるんじゃないですからね。

とはいえ気にしすぎていれば何も食べられなくなってしまいます。ようは適度にバランスよく食事を行いリスクを回避しましょう。

という事ですね。まぁ体に悪いものは発がん性物質に限った事ではないですが 笑


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辛ラーメンは発がん性物質が特別多いのか

と、前置きはこれぐらいにしておいて辛ラーメンは発がん性物質が特別多いのかどうか。

って事ですよね。多いようであればやはり食べるのを控えたくなるもの。

という事で原材料等色々調べてみましたが、

辛ラーメンそのものに発がん性物質が多量に含まれるなんて事は一切ありませんでした。

まぁ…当然といえば当然でもしそんな物質が含まれているようなら日本での販売が出来るはずがないですしね。日本は海外からの輸入に頼らざるおえないにも関わらず世界食品安全指数で20位前後に位置するぐらいにはしっかりしています。

日本で販売されている辛ラーメンの成分表を確認しましたが
 
参照:農心 辛ラーメン

特別変わった原材料が含まれているなどはありませんでした。

まぁ変わった原材料があった時点で検査されているし、少なくとも日本で販売されている辛ラーメンには問題となるような成分は無かったですね。

事のきっかけはメディアによる報道

じゃあなんでこうも辛ラーメンが発がん性物質について騒がれたのかなぁと思ったのですが

どうやら過去に辛ラーメンの販売元である農心の商品に発がん性物質が含まれている報道があったみたいですね。

 韓国の食品医薬品安全庁が6月、農心をはじめ、国内に流通するラーメン・うどん製品のスープ30種を調査した結果、農心では「ノグリ(たぬき)」袋ラーメンやカップ麺の「セウタン・クンサバルミョン(エビスープの大きなどんぶり麺)」など、人気の高い商品からベンゾピレンが検出された。

参考:農心、ラーメンスープから発ガン性物質を検出=

つまり

韓国で販売されている「ノグリ(たぬき)」袋ラーメンやカップ麺の「セウタン・クンサバルミョン」から発がん性物質報道

農心から販売されている辛ラーメンにも発がん性物質が含まれているのではないか

事が大きくなる

といった流れのようですね。辛ラーメンについては記述がありませんでした。

とはいえ元々日本の食品ではないですし何か事があれば過剰に反応するのにもわかります。特に辛ラーメンのメーカーの国との現在の関係性もあればなおさらですね(^_^;)

ただ少なくても過去の報道にも関わらず現在も発売される間というのは食品衛生法に定められた基準を通過して販売しているのは間違いありません。適切な量を食べている分には体に悪い影響を与えているというのはいえないでしょう。

過剰に取らなければ問題ない

で、話が戻るのですが発がん性物質にはどんな食品にも多少なりとも含まれているもの。

多く摂取しなければ問題ないんですよね。事実

食品医薬品安全庁は「食用油の場合はベンゾピレン検出量の基準が決まっているが、ラーメンのスープにはこのような基準がなかった」とし、「世界的に加工食品にベンゾピレンの基準を設定している国はないのが実情。人体に危害が生じない程度に安全である」と説明。

参考:農心、ラーメンスープから発ガン性物質を検出=

つまり過剰に摂取する量が多くなければ問題はない。つまり辛ラーメンをたまに食べる程度であれば大丈夫って事ですね。

といった感じで情報をたくさんかき集めて調べていたのですが、まぁ好きで食べているラーメンの一つなので正直な所ほっとしているっと感じですね。

とはいうものの適度に食べるようにはしようというのは改めて思いました(^_^;)

毎日食べていいわけではない

という事で辛ラーメンが特別発ガン性物質を多く含まれているわけではないという事で安心はしましたが

かといって毎日辛ラーメンを食べていいわけではないです。まぁどのインスタントラーメンにも言える事ですが 汗

一番わかりやすい点に関していうと辛ラーメンにある唐辛子。ご存じの方も多いと思いますがカプサイシンという成分が含まれます。

カプサイシンには疲労回復や食欲増進といった良い効果があるのですが

過剰摂取するとナチュラルキラー細胞と呼ばれる抗がん免疫細胞の機能障害が起こる可能性があると言われているんです。

結果発がん性とは別の所で影響を及ぼす…という事です。まぁそれは激辛料理全般に言える事なんですけどね。

なので適度に食べる程度には何の問題もないです。ただ

毎日3食辛い物を食べる!

といった事はガンに限らず体に悪い影響を及ぼす可能性があるのでで気を付けましょうって事です。

まぁ結局の所バランスよく適度に食べましょうって事ですね。まぁ心配に感じるのであれば食べなければ良いという話ですしね。

まとめ


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  • どんな食品でも発がん性物質はある
  • 辛ラーメンに特別発がん性物質が多く含まれているわけではない
  • かといって辛い物の過剰摂取は免疫細胞を破壊する可能性があるのでほどほどに

といった感じで辛ラーメンの発がん性物質の実態について調べてみました。

報道というのは怖いものですね。仮に安全だとしても煽って不安にさせると印象が大きく変わりますし。

とは言っても辛い物好きな私にとっては気を付けて適度に食べていきたいなと感じました。

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