日本三大祭りの一つである京都祇園祭。
7月1日から行われる夏の風物詩で京都祇園祭が始まると夏到来といった感じですね!
毎年多くの観光客が集まり海外の方も特に人気のお祭りの一つです。
今回の記事では
京都祇園祭2018の日程はいつ?
また見所や混雑模様、交通規制について
紹介したいと思います。
2018年の京都祇園祭の日程は?
京都祇園祭は7月1日から1ヶ月間行われますが、
その中でも観光客が訪れるのは
「宵山」と「山鉾巡行」ですね。
前祭では露店も出ますし、今年も楽しみにされている方も多いでしょう。
宵山では駒形提灯が通り祇園囃子が流れる中露天の中を歩くだけでもお祭りの雰囲気を堪能する事が出来ます。
山鉾巡行では23基の山鉾が曳き手達に鉾を引っ張られ祗園囃子の演奏が楽しむ事が出来、辻回しなどは迫力があり、見所満載です!
- 宵山
- 「山鉾巡行」
前祭 7月16日(月)
後祭 7月23日(月)
開催時間 夕刻~
前祭 7月17日(火)
後祭 7月24日(火)
開催時間
・前祭 9:00~
・後祭 9:30
全祭と後祭で開催時間とルートが少し異なるのと進行が逆方向になるので注意が必要です。
前祭ルート
■ 四条鳥丸(9:00)→四条河原町(9:35)→河原町御池(10:35)→新町御池(11:25)
※ 時間は予定です。後祭ルート
■ 鳥丸御池(9:30)→河原町御池(10:05)→四条河原町(10:40)→四条鳥丸(11:20)
※ 時間は予定です。
2014年から後祭が復活しており、2018年も開催されます。
ただ後ほど紹介しますが、後祭は歩行者天国、露店の出店はないので要注意です。
京都祇園祭の混雑について
京都祇園祭は日本三大祭りの一つだけありかなりの観光客が訪れます。
というのも露店が出るのがこの二日間で露店を楽しまれる方が多いんです。
山鉾巡行もたくさんの観光客が訪れますが、夜の中露天が出ている中、祭りを楽しむ方が好きな方が多いからか
混雑は避けられないでしょう。
それでも祇園囃子が流れるなど京都の雰囲気を楽しめる中出店を回るのは中々楽しいもので混雑するのも納得ですね。
注意
観光客で非常に多くの方が来られるので
毎年迷子になる方がいるようです。
迷子になった場合はどうするかを決めておく事をオススメします。
2018年の京都祇園祭の歩行者天国について
2018年の京都祇園祭の歩行者天国についてですが、
宵々山と宵山にあたる7月15日、7月16日において
18~23時の間歩行者天国となります。
主な場所は
烏丸通りの高辻~御池間
四条通りの八坂神社~堀川間です
(詳細は地図参照)
チェック
歩行者天国は前祭の2日のみで後祭はありません。ただし、後祭は屋台の出展はないので気をつけましょう。
つまり露天を楽しむのであれば、
7月15日と7月16日に行かれると良いでしょう。
先ほども書きましたが、観光客のピークもこの2日間なので混雑しているのを前提にどこを回るか考えた方がいいでしょう。
最後に
2018年の京都祇園祭の日程や歩行者天国、混雑について紹介してきました。
日本だけでなく、外国人にも人気のある京都祇園祭ですが、それだけ人が集まるので混雑は避けられません。
ただ、京都の雰囲気を楽しめるお祭りというのは間違いないので
行かれる方は迷子になった時の対策など準備をしてから楽しみましょうね^ ^