「胃もたれ」で悩む貴方も、原因、対処方法を知って、スッキリ安心…!
いつも、胃が「ムカムカ、キリキリ痛い」スッキリしない…、など胃の悩みをお持ちの方多いのではないでしょうか…。
その中でも、かなりの人が気にされている「胃もたれ」について考えてみる事にしましょう。
目次
胃もたれとはどういった状態?
*一言で言うと…、「胃もたれ」とは…、
何となく胃が重く、吐き気があったり、鈍痛を伴い、胃の不快な症状を指します。
通常、食べ物は食道を通って送られ、蠕動(ぜんどう)運動と胃液で消化され、十二指腸へと送られるのですが、
何かの理由で食物が順調に十二指腸へ送られない事があり、胃もたれを感じます。
これらが起きるには、色んな原因が考えられますが、大きく分けた時に、2つの原因が上げられます。
胃もたれが続く原因について
食べたものが消化できず、いつまでも胃の中に残っている感じや、「重かったり、胸やけ」などの症状を感じます。
この様な症状を感じる時は、食物の消化機能が落ちている時と、「胃のぜん動運動機能」の役割が出来なくなった事で起こる言われています。
また気分が悪いと感じた時には、肉類とか油濃い物を食べ過ぎたと感じた時に、胃の運動機能が下がり、いつもより胃酸が少なくなる為、消化効力が弱り起こっています。
主な原因をひとつずつ確認しておきましょう。
胃の機能が何らかの理由で低下している。
病気の場合や、運動不足とか加齢などにより、胃の活動が悪くなり、自律神経バランスを崩した場合も、消化活動は悪くなります。
特に原因もわからず胃もたれを感じる場合は一度病院で検査してもらう事をおすすめします。
食べた食事によっても負担はかかる
いつもは特に胃に問題は無くても、たまたま、過度の負担があった場合には働きが悪くなりますし、脂っこいものや、激辛物の摂りすぎや、深夜の食事、またはお酒の飲み過ぎも居は負担を感じます。
特に「暴飲暴食、刺激物、アルコール」の異常摂取時に起こると言われています。
吐き気
胃の調子が悪くなっている時などは、胃の内容物が逆流するのではないかと思われる様な「吐き気」さえ感じる事さえあります。
その結果胃がもたれているような状態になる事もあります。
と胃もたれの原因についてはいくつかあります。食事に関する事ならわかりやすいですが、原因不明である場合は病気の可能性もあるという事を覚えておきましょう。
胃もたれの治し方をチェック
胃もたれはなかなか辛い状態ですよね。出来る限り早く治したいと思うはず。
という事で「胃もたれ」に効くツボ押し情報、または胃にやさしい飲み物や、食べ物についてチェックして見る事にしましょう。
体に逆らわない
胃もたれで吐き気を感じてしまった時などには、たまには自然に任せて吐いてしまうのも良いと思います。
身体が拒絶反応を起こしている為に、吐き気を感じて居るのかも…?出来るだけ自然体が良いですね。
お風呂に入る
いつもより、少し食べ過ぎたと感じたら、面倒でも思い切ってお風呂に入ると、案外すっきりする事もあるそうですよ!
実はこれ…、信じがたいと思われますが、有効な方法なんですよ!
前項で胃の「ぜん動運動」について述べましたが、「ぜん動運動」を促しているのは自律神経にある副交換神経になり、副交換神経は睡眠時や入浴時に、体をリラックスや回復していきます。。
胃もたれで辛い時には、ぬるま湯に入りのんびりする事で、副交換神経の働きが活発になり、胃の「ぜん動運動」も良くなると言う事ですね。
注意:食後直前に入浴は良くないので気をつけて下さい!ツボを押す
*足にある三里(あしさんり)は、両膝の外側のツボになります。
親指の腹で、強めにグッ!と押すと気持ち良く効果もあります。
*合谷(ごうこく)は、手の親指と人差し指の接点で、V字の場所を、やさしく押して上げましょう。
*胃点(いてん)は、耳の真ん中にある軟骨の端にあり、胃の働きが活性化でき、消化力を強める事が出来、食欲をそそる効果があるので、食時前に押しましょう。
ストレスが胃もたれを引き起こす事も
なにかと、ストレスの多いと言われる、近頃の日本を生き抜くには、胃のトラブルも多くなるも仕方が無いと考える人も居られるのではないでしょうか。
自律神経の中には、交感神経と副交感神経に分かれていて、どちらもバランス上手く摂りながら働いているのですが、時によって何らかの理由で片方が強くなる事で、胃の調節がうまく取れなくなる…。
それがストレスで、胃のトラブルを引き起こしていると言われているのです。出来る限りストレスを溜め込まないようにしましょう。
最後に
胃もたれが続く原因や対処法について紹介してきました。
胃もたれは色々原因があるのですが、食生活の乱れから起こる事が多いです。
普段の食生活を見直し、胃の負担をかけないようにしましょう!