2018年の関西の梅雨入りと梅雨明けはいつ?
梅雨入りと梅雨明け時期。今回は関西編です。
2017年の関西といえば梅雨入りが遅く梅雨明けが早かったですね。当然ながら降水量としても平年以下で梅雨の雰囲気をあまり感じなかった方も多いのではないでしょうか?
では今年の梅雨についてはどうなのか。
2018年の関西の梅雨入りと梅雨明け。
また降水量についても
紹介していこうと思います。
目次
2018年の関東の梅雨明けの予想は?
ここ5年の関西の梅雨入りについて辿っていきたいと思います。
2013年 5月27日
2014年 6月3日
2015年 6月3日
2016年 6月4日
2017年 6月20日
平年 6月7日
となっています。
年によってばらつきがありますが、最近の傾向では
平年より若干梅雨入りが早い傾向にあります。
とはいえ去年のように梅雨入りするのが遅い事もありますのでやはり平年ぐらいになるのではと思います。
その事を踏まえると2018年の梅雨入りに関しては
6月3~10日であると予想しています。
6月に入り少し暑くなってきたなぁ…といった頃に梅雨が到来するといった感じになるでしょう。
2018年の関西の梅雨明けの予想は?
2013年 7月8日
2014年 7月20日
2015年 7月24日
2016年 7月18日
2017年 7月13日
平年7月21日
とここ数年は若干ですが平年より早い傾向にありますね。
全国的にですが梅雨明けに関しては若干早まってる傾向にあります。
その事から7月17~21日ぐらいではないかと
予想しています。
梅雨にむけて対策しておきたい事
梅雨の時期は雨の日が多いゆえに湿度も高い。要はじめっとした日が続くんですよね。
湿度が高い日が続くゆえに対策しておきたい事があります。ひとつずつチェックしておきましょう。
靴や傘に防水用スプレーでコーティング
梅雨の時期は当然ながら雨の日が多く靴が濡れてしまい汚れてしまいがちです。
なので梅雨前に防水スプレーでコーティングしておくと良いでしょう。また傘を利用する日も多いのでこの機会に防水スプレーをかけておくと雨の日でもはじいてくれて収納に手間を減らせるのでしておくと良いでしょう。
※ 利用する際は換気の良い室外で行うようにしましょう!
速乾グッズを利用すると何かと便利
梅雨の時期はじめじめとしているので何かと乾きにくいんですよね。そしてその生乾き状態でいるとこれまた匂いが… 汗
出かける際などは雨に濡れてタオルなどを利用する事も多いかと思います。そういった際に速乾性のタオルなどがあるとすぐ乾いて他のものを汚す心配が減ります。
梅雨の時期の対策グッズコーナーで速乾性の商品が販売される事も多いので購入を検討してみるのもありかと思います。
部屋の湿度に気をつける
梅雨の時は当然ながら雨の日が多いので部屋干しをするご家庭もあると思うのですが、部屋干しをすると湿度が上がります。
湿度が高い状態が続くと部屋がカビが発生しやすい状態になり雑菌が増えやすくなるんですよね。なので風通しをよくする必要があります。
なので部屋の湿度を下げる為にも
- 定期的に窓を空けたり換気扇を回したりする
- エアコンの除湿機能や除湿機を使用する
といった事を行って部屋の湿度を抑えるようにしましょう。
洗濯機と排水口などの除菌掃除
洗濯機や排水溝などは湿気がこもりやすく、梅雨の時期は特にカビが発生しやすいんです。
なので梅雨に入る前に一度綺麗に掃除をしておく事をオススメします。
食中毒に注意
雑菌が生えやすいというのは上記でも説明した通りなのですが、食中毒菌の繁殖が活発になる時期でもあります。
つまり梅雨の時期は食中毒が多いんです。衛生的に特に心がける時期であるともいえますね。
- まな板や包丁などは熱湯や漂白剤でしっかり殺菌を行う
- 弁当に入れる食材に生食品は出来る限り控える
- 生ものは低温で保管を行う
- 作った料理は保存を控え早いうちに食べてしまう事
といったように衛生面に十分に気をつけましょう!
生ゴミの匂いを防ぐ
生ゴミは水分が多いほど細菌の繁殖を増やしてしまいます。つまり梅雨の時期はとても繁殖しやすく匂ってしまうんですよね。
対策方法としては
- 生ゴミが臭わない袋を利用する
- 生ゴミ処理機を購入する(しかし高いので購入前に要検討しましょう。)
- 生ゴミを捨てる際にアルコールスプレーを吹きかける
などがあります。また生ゴミ用消臭剤というのもあり東急ハンズなどにおいてある事が多いですので一度利用してみてはいかがでしょうか?
最後に
2018年の関西の梅雨入り及び梅雨明け
降水量について紹介してきました。
関西方面は他の地域に比べて年間を通して天気が安定であるという傾向ではありますが、
やはり梅雨時期は雨も多く交通事故も多い傾向にあります。
梅雨について確認をして対策をしっかりしていきましょう!