スマホも機能やアプリが充実してきて寝る直前まで使用される方も多いスマホ。
ただ、毎日寝る前までスマホを使っていると眠れない原因になったり体内時計が狂ったりと
体内の調子が狂って来るので注意が必要です。
今回の記事ではスマホが眠れない原因と対策について紹介していこうと思います。
目次
夜眠れない原因にスマホが急上昇中
最近ではスマホやパソコンが眠れない原因となっている事も多くなってきています。
テクノストレス不眠などとも言われ10代から20代の若者に特に増えていると言われています。
ただそれ以外の年代でも増加している事からやはり気をつけなければなりません。
寝る前にスマホで見る事と言えば
- アプリゲームをやっている
- SNSを巡回
- ニュースなどを見る
などがありますが、寝る前に上記のものを見ていると
アプリがやめられなくなったり続きがみたくなったりするなど脳が刺激されて交感神経が切り替わらない状態になりやすいんです。
副交感神経が休むための状態で身体をリラックスされて睡眠状態に入るのですが、
いつまでも交感神経が優位な状態だとなかなか眠れない状態が続き疲れも取れない事もあります。
特にスマホアプリゲームとかはイベントなどで順位を競うものも多くありますよね。
その為に寝る前にスマホをいじっていると熱中しがちになり脳が興奮していつになっても寝る体勢に入れない状況に陥りやすいんです。
スマホゲームをしている方は特に要注意ですね。
スマホで眠れなくなるのはブルーライトによる影響も
またスマホやパソコンにはブルーライトを発しています。
ブルーライトには睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンを抑制させてしまう効果を持ってしまいます。
つまり夜間にブルーライトを浴びる事は睡眠障害の誘発にも繋がってしまうんです。
特に寝る前は周りの明かりを消して暗い部屋で触っている事も多いかと思うのですが
暗い部屋だと目の瞳孔が開いてよけいにブルーライトの影響を受けてしまうんですよね。
このようにスマホには交感神経が切り替わらない要因とブルーライトによる影響と眠れない原因を作っているんです。
こうならない為にもブルーライトによる対策と脳の興奮状態を鎮める為の対策が必要になってきます。
スマホで眠れない時の対策について
ではスマホを使用していて眠れなくなる…といった状況にならない為に対策をしていきましょう。
寝る1時間前には使用を控える。
スマホをいつまでも触っていると脳が刺激されて脳が寝る体勢に入る事が出来ません。
ブルーライトによるメラトニンの抑制によっていつまでたっても眠くない状況を作り出してしまうので
脳が寝る体勢に入る為にも寝る1時間前はスマホを控えるようにしましょう。
寝る直前まで見たい気持ちがわからなくはないですが、睡眠の質を上げる為にも控えましょう。
ブルーライト軽減アプリを入れる
ご存知の方もいるかもしれませんが、アプリでブルーライト軽減アプリというものがあります。
・アンドロイド
スクリーンからのブルーライトの発生を抑えるアプリ。
ブルーライトカット率を調整でき、青色の輝度だけを抑えてくれるので画面も割とみやすいです。
少しでもブルーライトを浴びるのを防ぐ為にもこのアプリは入れておいた方がいいでしょう。
とは言えこのアプリはアンドロイドのみ。
iphoneもブルーライト軽減アプリがあるにはあるのですが、どれも微妙なものが多いんですよね 汗
もし何かいいものがありましたら記事を更新して取り上げたいと思います。
ブルーライトカット眼鏡を使用。
ブルーライトをカットする眼鏡なんていうのもあります。
大体カット率は40~50%ぐらいのものが多く、長時間スマホやパソコンを使用する方は
目の疲労の軽減になったりもするのでオススメです。
度が入っていないものであれば通販でも購入出来値段は1000~3000円などが相場でしょうか。
目の疲労を感じる方は購入もありかと思います。
まとめ
眠れないのはスマホが原因になる事について紹介してきました。
眠れない原因はもちろんスマホだけではありませんが、最近これが原因で寝つきが悪くなっている方も多くなっているという事で記事にしてみました。
寝る前はなるべくスマホの使用を控え寝る体勢を整えましょう!