なんとなく頭がぼーっとする。そんな事ありませんか?
ぐっすり睡眠を取った。体調も悪くない。けどなんだかぼーっとして仕事や勉強に集中出来ない。
なんて事があるんですよね。皆さんもけっこう見に覚えがあるのではないでしょうか?
ひどくなるとめまいや吐き気もあったりします。こうなる前に改善したいですよね。
という事で今回の記事では頭がぼーっとする原因や対策について紹介したいと思います。
目次
頭がぼーっとする原因は?
頭がぼーっとする原因って色々あるんです。
ひとつずつ原因を調べていきましょう。
睡眠の質が低い
頭がぼーっとする原因で一番多いのが睡眠関連ですね。
睡眠の質が低いというのは
- 睡眠不足
- 不規則な生活
などがあります。これは当てはまる方、かなり多いのではないでしょうか?
睡眠不足はセロトニンの低下。集中力が低下して昼間に頭がぼーっとしてしまうんです。
睡眠不足が習慣的になるとめまいや吐き気も起こすようになります。
ちなみに休日に寝溜めする場合脳が覚醒しない状態になり集中力の低下の一途です。
・改善方法は
寝る時間と起きる時間を一定にする
睡眠をしっかり取るという意識をする
どうしてもぼーっとする場合は数十分の仮眠を行う。
といった感じです。特に睡眠の意識を取る事は非常に重要です。
睡眠はすぐ削りがちになるんですよね。頭がぼーっとするとわかっていても趣味の時間など自分のしたい事をしていると削ってしまうんです。
なので改善したいと思うのであれば睡眠をしっかりとる決意をした方がいいでしょう。
睡眠の質を下げる行為
睡眠の質の低さが原因で頭がぼーっとすると説明したのですが、
- 寝る30分前に液晶画面を見ている
- 寝る前にカフェイン飲料または飲酒が習慣化している
- 常にストレスを抱えている
- 寝る前に間食をしてしまう
上記の事も睡眠の質を下げてしまう原因です。
出来る限り上記の事も回避した方がいいでしょう。
脳に酸素が行き届いていない
・脳に酸素が行き届いていない原因は
- 呼吸が浅い(酸素の取り込む量の減少。)
- 鉄分が不足している(酸素を運ぶヘモグロビンが足りなくなる。)
上記の事が考えられます。
ちなみに酸欠不足だと頭がぼーっとする以外にも
「いつも疲れた感じがする…」
「集中力が続かない」
「記憶しようとしてもなかなか覚えられない」
など脳に酸素が行き届いていない事の悪影響ってかなりあるんですよね…汗
これは解決しなければなりません。
呼吸が浅いのは意識して取り組む以外にありません。
1日に数回でも意識的に深呼吸をする習慣を身につけるだけで大分解決します。
朝出勤する際や帰宅の際に深呼吸する癖をつける事をおすすめします。ウォーキングなどと一緒に取り組むと効果的です。
鉄分は食生活の改善ですが…そんな簡単に取り組めないですよね。
手っ取り早く行うならばサプリがオススメです。
鉄分サプリを摂取する事で手軽に取る事が出来ます。ただ取り過ぎは内臓の負担になるので程ほどに取りましょう。
睡眠をしっかり取っていても頭がぼーっとする場合の原因はこの点に気をつけてみましょう。
脳が疲れている
一般的に脳疲労という状態です。
外部からの情報過多やストレスにより脳疲労が起きます。
現代はパソコンやスマホなどで情報がたくさん入ってくるので脳疲労が起きやすいんですよね。
ストレスは…まぁ言うまでもないでしょう 汗
とはいえ、仕事は急に変えられるわけではないので対策が少々難しい所です。
・一時的な回復方法として
- 仮眠を取る
- チョコレートを取る(チョコレートには脳の疲労回復効果がある)
- タスクを細かくして精神的負担を減らす
といった感じで根本的な解決ではないものの、負担を少しずつ減らす事で改善されます。
脳が疲れていて集中出来ないという方は上記の事を実践してみましょう。
ひどくなるとめまいや吐き気、病気になる事も!
たまに頭がぼーっとするならまだしも常にその状態が続くという事も聞きます。
上記で紹介したように睡眠不足などが常に続くとめまいや吐き気なども起きてしまいます。
また頭がぼーっとする原因に自律神経失調症の可能性があります。
ご存知の方も多いかもしれませんが、自律神経失調症の症状に
- 頭がぼーっとする
- めまいや立ちくらみがよくある
- 寝ても寝た幹事がしない
- 行き苦しく感じる
このような症状は自律神経失調症の可能性があります。
あてはまる方は一度病院に行かれた方がいいでしょう。
まとめ
・睡眠の質が低い
・脳に酸素が行き届いていない。
・脳が疲れている
また病気の可能性もある。
といった感じです。頭がぼーっとする場合は上記の事を参考に改善してみましょう。