マイナンバーの本人確認について要チェック。

マイナンバー 本人確認

マイナンバーを利用して手続きを行う際は本人確認が必要です。
というのも本人確認を行わないともしどこかで漏えいした場合番号のみで手続きされて悪用される可能性もあるんですよね。

では実際にマイナンバーの本人確認の方法やコピーについて紹介していこうと思います。

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マイナンバーの本人確認の方法や書類について

マイナンバーが実際に本人のものなのかを証明する「本人確認」を証明する為には以下の3つの方法になります。

マイナンバーカード
通知カード+写真付き身分証明1点(運転免許証、パスポートなど)
通知カード+写真無し身分証明2点(住民票写し、保険証、年金手帳、学生証など)

が必要となってきます。

マイナンバー 本人確認

年金や確定申告の際に今後はマイナンバーが必要となってくるのですが、
免許証などの証明書がない場合、通知カードの場合逐一身分証明書が必要となってくるので正直めんどくさいですね。

通知カードが届く際にマイナンバーカード発行の申請書も一緒に届くので発行してしまった方が後々楽かなとは感じています。

実際に本人確認はどういう時に必要なの?

施行の時点で本人確認が必要な場面がどういう時があるかを箇条書きで書くと

  • 会社からマイナンバーの届け出が必要な場合(源泉徴収票の作成、健康保険、厚生年金などの加入)
  • ※パート、アルバイトも同様です。

  • 年金の資格所得や確認、給付
  • 奨学金の申請
  • 国民健康保険加入の際の手続き
  • など社会保障や税関連、社会保障の際に必要となってきます。

    今後は医療や金融とマイナンバーの結び付きもあるので本人確認が必要な場面が増えてくるでしょう。

    ・関連記事

  • アルバイト、パートをする際のマイナンバーの提出について

マイナンバーの本人確認はコピーでも良いの?

普段はマイナンバーカードまたは通知カードを保管しようと考えていて提出する際はコピーで提出したい。

と思っている方もいると思います。
持ち歩いて紛失した場合の情報漏洩やなりすましの事を考えての事だと思いますし、私自身必要な時以外は持ち歩かないように考えています。

で、実際に本人確認の際について調べたのですが、

  • 対面での本人確認の場合は原本。
  • 郵送をする必要がある場合は写しでも可能

という事でした。

参照:内閣官房 本人確認の措置①より

対面の際の明確な記載がなかったのですが、郵送の場合に写しでも可と記載がある以上、
対面、つまり会社に提出する場合などは原本を持っていく必要がありそうです。

ただ繰り返しになりますが、明確な記載がなかったので後ほど確認して追記して記載しようと思います。


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マイナンバーはなぜ本人確認が必要なの?

ここまで読んでもらった人の中には、毎回毎回なんで本人確認が必要なの?
と思った方もいるでしょう。正直めんどくさいという声も聞こえます。

その理由をざっくり説明するなら本人確認しないとなりすましの被害が行われるからといった所でしょうか。

なりすましの例とよくある話では年金需給の件がありますが、
本人確認をしないと本来給付を受けるべき年金受給者が別人になりすまされて受け取る事が出来ないという可能性が出てくるからです。

他にも税金をごまかす為に別人のマイナンバーを利用して所得をごまかしたりなんて事も出来ます。
その為の対策として本人確認が必要なんです。

まぁ正直めんどくさいと感じるのは私も同様ですが、マイナンバーが施行される以上本人確認は必要であるとは思っています。

まとめ

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マイナンバーの本人確認の方法や書類、コピーの有無について説明してきました。

今後マイナンバーの本人確認をする場面は何度も出てくるかと思います。
その為にも本人確認の方法や書類について確認しておきましょう!

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