インフルエンザの予防時期について紹介。

インフルエンザ 予防

外が寒くなるについれてインフルエンザが次第に蔓延していく時期になりますね。

毎年インフルエンザにかかる方が多く、2017年も多くの方が感染してしまうだろうと予想しています。

そうならない為にも予防接種はいつから打てばいいのか。タイミングなどについて紹介していこうと思います。

スポンサードリンク

インフルエンザの予防時期。2017年はいつから?

カレンダー 期間

今までのインフルエンザの流行時期を見てみると早い所では11月入ってすぐとの報告もありますが、

例年12月から感染する方が出はじめ1月~3月初旬がピークになります。

また3月末になっても感染する方が多いので3月末までは特に注意する必要があると思って良いでしょう。

毎年ピークの1月になってから対策をし始めている方もいるのですが、以下で紹介する予防接種ではそれでは遅い場合があります。

対策をするのであれば年を越す前から対策をした方が良いでしょう。

インフルエンザの予防接種。いつから打つ方が良い?

疑問

インフルエンザの予防接種は例年10月頃から行われます。早い方は10月に入ってすぐ打たれる方もいますね。

インフルエンザの予防接種はおおよそ2週間ぐらいから効果を発揮します。

インフルエンザの予防時期で混雑を回避するのであれば

2017年11月頭~11月末ぐらいまでには接種した方が良いでしょう。

毎年予防注射打たれている方の中にはそんなに早く接種するの!?と思われる方もいるかもしれませんが、
個人差はありますが効果は5ヶ月程持続します。なので早すぎるという心配はないんですね。

むしろ流行してから接種しては効果とのタイムラグが発生するので効果が発揮する前にインフルエンザにかかってしまった…という事もあるのです。

よくある話で高校や大学の受験生が試験当日にかからないように予防接種を1週間前に行ったという事があるのですが、
それでは試験までには効果を発揮しないんです。なので早めに打っておいた方が懸命でしょう。

チェック
あと12月に入ってからだと非常に混雑し始めるのでおもった日に予約が取れない…という事もあるんですよね。

これは病院によって違いますが、なるべく11月末。遅くても12月頭までの接種をお勧めします。

生後6ヶ月~13歳未満は2回接種

子供 注射

また覚えておきたいのは生後6ヶ月~13歳未満は2回接種が原則です。

2回接種を行うと抗体の上昇をより確実とするために2回接種が原則としており13歳以上は抗体上昇が1回でも見られるからなんですね。

1回目接種した後2~4週間後にもう1回接種するので大人より早く予防接種する事をオススメします。

具体的に言えば
  • 1回目 10月末
  • 2回目 11月末(4週間隔を空ける)

といった感じです。お医者さんから1回接種した後2回目の予約も聞かれると思うのであらかじめ1ヶ月後ぐらいの予定をある程度確認しておきましょう。


スポンサードリンク

インフルエンザの予防接種の相場について

お金

予防接種の相場についてですが主に

  • 子供(13歳未満)  5000円~6000円程度(2回接種の必要があるため)
  • 大人        3500円程度
  • 高齢者       無料~2000円程度(自治体の助成制度の内容によって金額の変動あり)

となっています。子供は2回接種が原則ゆえに少し値段が高くなるのですが、2回目は1回目に比べて安い事が多い為に大人の1回分よりは安くなる傾向にあります。

ちなみに先に説明しておきますが、ワクチンの中身そのものはどれも変わりません。なので値段が安いからといって効き目が違うという事はありません。

違う理由については別の記事で詳しくまとめていますが、要は病院によって値段のつけ方が違うという事を覚えておきましょう。

関連記事インフルエンザの予防接種の値段について

もし明らかに相場より高い…と感じたのであれば別の医療機関を調べて予防接すを受けるというのもありかと思います。

まとめ


スポンサードリンク

  • インフルエンザの予防接種は10月から行われている
  • 1回接種の場合は11月頭~11月末
  • 2回接種の場合は10月末~
  • 12月の接種は非常に混雑していて予約を取れない事もある

2017年のインフルエンザの予防時期や予防接種はいつから打てば良いかなど対策について紹介してきました。

毎年多くの方がインフルエンザに感染されます。長い間の高熱や悪寒、頭痛に悩まされるのは辛い所ですよね。

対策をしっかりと頭に入れつつ、予防接種や対策を早いうちから行っていきましょう!

スポンサードリンク