ウィンタースポーツの中でも特に人気のあるフィギュアスケート。
特に最近は世界で戦える注目選手が続いている事もあり特に人気になりつつありますね。その事から実際に生で見て見たい!
と思う方もいるのではないでしょうか?
という事でフィギュアスケートのチケットの取り方や料金について確認していきましょう。
目次
フィギュアスケートのチケットの取り方について
まずはフィギュアスケートのチケットの取り方について確認しておきましょう。
チケットぴあやe+(イープラス)に登録する
フィギュアスケートのチケットはチケットぴあやe+(イープラス)にて販売されます。
などがあります。
登録後は抽選の先行予約や一般販売が行われます。
特にグランプリシリーズや全日本選手権は非常に人気で一般販売でもすぐに売り切れてしまうので、こまめにチェックして販売時期について確認しておいた方が良いでしょう。
アイスクリスタルの会員になる
もうひとつの手段としてスケートファンクラブの「アイスクリスタル」の会員になる事です。
アイスクリスタル会員専用にチケット会員枠先行販売というものがあります。
こちらも抽選なので絶対手に入るわけではありませんが、どうしても手に入れたいのであれば入手機会は増やしておいて損はありません。
他にも
- 会員、スケーターとの交流会への参加
- 年間競技日程
- ファンクラブ会報誌や大会情報
などファンクラブならではの情報が手に入ります。
[入会金/年会費] 1500円/5500円 チェックただ、有料会員にも関わらずアイスクリスタルは非常に人気で、会員募集は年に数回募集しているだけで受付期間も1~2日です。
(それでも埋まってしまうのが凄いのですが…)
会員になりたい方はこちらについてもこまめに確認しておいた方が良いでしょう。
フィギュアスケートの観戦ツアー
他の手段としては観戦ツアーで手に入れるという方法もあります。
主なツアー会社としてはH.I.SやJTBといった旅行会社といった所ですね。
チケットとホテルがセットになっている事が多いです。
ただこちらに関しても非常に人気ですぐに売り切れてしまう事が予想されます。
また年によっては日本の試合に関しては販売されない事もあります。
なので時期が近づいたらこまめに確認しておきましょう。
オークションやチケット売買サイトで手に入れる
最後の選択肢としてはオークションやチケット売買サイトで手に入れる方法です。
主な入手先は
- ヤフオク
- チケットキャンプ
といった所になりますね。金券ショップではあまり出回る事はないかと思われます。
ただ一つ気をつけたい事は定価よりチケットが高騰する可能性が高いという点です。
人気のチケットというのは大抵すぐに売り切れます。そしてチケットが出回るのですが大抵が値段が高騰するんです(汗
なのでオークションやチケット売買サイトについては最終手段と思ってどうしても見たい方は利用しても良いかと思います。
といった感じがフィギュアスケートのチケットの入手方法となりますね。
非常に人気のスポーツゆえに手に入りにくい状態が続いています。
どうしても手に入れたい方は抽選に全て参加して一般販売にも当日販売開始瞬間にサイトに接続しましょう。
(経験上なかなか繋がらないとだけ言っておきます 汗)
フィギュアスケートのチケットの料金について
ではチケットの料金について確認していきましょう。
あらかじめ伝えておきますが競技やショー、またスターズオンアイスによって料金が違いますし年によっても変動する事があります。
なのであくまで料金に関しては参考程度にしてください。
NHK杯
※2015年時
■ アリーナ 14,000円
■ スタンドS 12,000円
■ スタンドA 8,000円 ※全席指定・税込
フィギュアスケート全日本選手権
※2015年時
■ アリーナ席 14,000円
■ スタンドSS席 11,000円
■ スタンドS席 8,000円
■ スタンドA席 5,000円、
THE ICE(ザ・アイス)(アイスショー)
※2016年時
■ アリーナ席:22,000円
■ スタンドS席:15,000円
■ スタンドA席:9,000円
フィギュアスケート観戦の有名な競技とショーについての値段を紹介しました。傾向としてはショーの方が値段が高いですね。
結構良いお値段するのですが、それでも抽選販売されるぐらい人気です。(特に競技会)その事から仮にチケットがオークションなどで出回ったとしても安くなる事はありません。
フィギュアスケートで特に人気のものを紹介しましたが、四大陸選手権やグランプリファイナルなど年によって日本で開催されたり他にもショーがあります。
値段も年によって違ったりするので購入する前に一度公式を確認しておきましょう。
小ネタ
ちなみにですが、スケートアメリカなど海外のチケットは20ドルから60ドルで購入出来るそうで…
日本のチケットがどれだけ高いかというのがわかるかと思います。それでも手に入らないほどの人気なので納得ではあるのですが…
まぁとにかく高い上に手に入りにくいという事を頭に入れておきましょう。
まとめ
フィギュアスケートのチケットの取り方や料金について紹介しました。
これだけ人気なのですから一度直に見てみたい!と思う方も多いでしょう。ただ案の定やはり手に入れる事すら難しいという事がわかったかと思います。
販売も一次販売、二次販売とする事もあります。
どうしても手に入れたい方は抽選に何度も挑戦したり一般販売直後に購入ページに入りましょう。