ふくらはぎがつる原因は何?

ふくらはぎ

皆さんはふくらはぎがつった経験はありますか?

私は学生時代に陸上やバレーボール部に所属していたため、結構あります。大人になってからも、足のむくみがひどい時や疲れた時に起きやすい気がします。実際にふくらはぎがつるって事はよくあるんです。

そんなふくらはぎのつる原因について、詳しく調べてみました。

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ふくらはぎがつる原因とは?

チェック

まず、一番気になるふくらはぎがつる原因について確認していきましょう。

筋肉疲労

夜中就寝中に足がつるときのほどんどの原因は、実は筋肉疲労や筋肉の減少。

運動をしていなくても、日頃の疲れが蓄積し疲労が溜まります。筋肉は疲労を感じると、通常緩むそうですが、強い刺激を受けると収縮し、ふくらはぎがつる事があります。
終身中につる傾向がある場合は寝る前はマッサージをしてから寝てみましょう。

冷えや血行不良

私は女性なので、足の冷えを常に感じています。冷えはやはり、血行不良をもたらしますので、注意しなくてはいけません。更に、体の免疫力低下や代謝を悪くしたり、いいとこが何もありません。

夏場もエアコンなどにより、一層冷えやすくなりますので、気をつけましょう。

加齢による筋力低下

中高年になると、加齢により筋肉が減ってきます。更に血行不良や冷え・脱水症状など様々な不調が出てきます。

私もまだ30代ですが、20代の頃と比べると、冷えも悪化し筋肉も落ちています。普段から、筋肉を鍛えることが必要だと思いました。

ミネラルの低下

汗などと一緒に身体のミネラルが排出され、ミネラルが低下することにより足がつることがあります。

体の筋肉の収縮・伸縮が正常に行うためにミネラル分が必要となってきます。運動後や夏場は特にミネラルが低下しやすいですので、十分に注意が必要です。

病気の場合がある

よく足がつる人は、病気の可能性がありますので注意が必要です。糖尿病になると、同時に神経障害により足がつることが多くなったりするそうです。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では、筋肉の緊張により起こることが多いみたいです。

普段からふくらはぎがつるだけでなく痛みを伴う場合は一度病院で検査してみる事をおすすめします。


といったようにふくらはぎがつる原因は色々とあるんです。

ふくらはぎがつりやすいタイミングとは?

では次にふくらはぎがつりやすいタイミングについても確認しておきましょう。

就寝中

睡眠

私は良く就寝中にふくらはぎがつりやすいです。就寝中に突然ものすごい痛みを感じ、少しの時間耐えます。就寝時につるとすごく辛いですよね。

もしつってしまった場合は全身の力を抜いてゆっくりとストレッチを行うようにしましょう。筋肉の収縮が収まり落ち着いてきます。

運動中

運動

水泳中やランニング中などに、ふくらはぎがつる人も多いですよね。私も陸上部で、駅伝選手として練習をしていた時に何回もつったことがあります。

原因は水分不足による血行の悪化。血行が悪くなる事により足がつりやすい状態になるんです。こまめに水分補給するようにしましょう。

また運動前にストレッチをしないと急激な筋肉収縮によりつる事もあるので十分にストレッチを行うようにしましょう。


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ふくらはぎがつってしまった場合の対処法をチェック

チェック

ふくらはぎがつった時の対処法についてしっかり抑えておきましょう。

まず押さえておきたい点はつった時は、筋肉が縮んだままになっているので伸ばすことが必要です。

また、ゆっくり行うことがポイントとなります。無理に伸ばそうとすると、肉離れを起こすことがありますので、注意が必要です。

全身の力を抜きゆっくりストレッチ

足

私はふくらはぎのつりを感じたら、まずは痛くてもリラックスを心がけましょう。

足がつるという状態は筋肉が緊張している状態です。その対処法としてはまずリラックスして全身の力を抜くことが大事なんです。

痛みが落ち着いてきたらゆっくりとストレッチしてふくらはぎの血行をよくします。再発しないようにしっかりストレッチを行うようにしましょう。

水分を補給する

水分補給

また上記でも紹介しましたが水分の不足により結構が悪くなっている事が原因の可能性があります。

水分を補給して血行の状況をよくしましょう。

ふくらはぎがつらないための予防について

といったように足がつる原因と対処法について紹介しましたが、普段から予防をしておけば足がつる事も抑える事が出来ます。

よくふくらはぎがつる方は予防について確認しておきましょう。

身体を冷やさないようにしましょう

私もそうですが、夏場は特にサンダルをはいたり薄着になることが多いです。冷たい飲み物を飲んだりし、知らないうちに身体は冷えています。

しょうが紅茶を飲んだり、靴下や腹巻を着用したりして、冷えを予防しましょう。ちなみに私は、冷房で身体がすぐ冷えるので、夏でも腹巻をしています。また、毎日湯船に入ることも大切なことですね。

水分補給をしましょう

水分が足りなくなると、血行不良になりやすく足がつる原因となりやすいです。

特に夏場で行う外での運動に関しては熱中症対策も含めこまめに水分補給をして寝るようにしましょう。

適度な運動をしましょう

私も1日1回は散歩に行こうと決めていますが、いつも3日坊主で終わります。そうしているうちに、筋力も低下し太りやすくなってしまいました。

運動といっても、激しいものでなくてもいいのでラジオ体操やヨガ・ストレッチなど自分でできることを見つけてやるといいと思います。

ラジオ体操はやってみると以外と、全身使うので疲れます。すぐできるので、オススメですよ。

就寝前に、足のマッサージをしましょう

私はほぼ毎日就寝前に、簡単に足の裏からふくらはぎにかけてマッサージをします。そうすることにより足の筋肉がほぐれ緊張する事がなくなります。

ポイントとしてはリラックスしてふくらはぎが柔らかくなるまで行う事。

すぐに柔らかくなる事はないですが、毎日続ける事により柔らかくなってきます。よく足がつる方は毎日行うようにしましょう。

最後に

ふくらはぎがつる原因について紹介してきました。

今までに足がつった方にとっては上記で紹介した原因について思い当たるふしがあるかと思います。

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しっかりマッサージなど予防をして足がつらないよう取り組んでいきましょう!

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