血液検査のCK(CPK)が高い場合と低い場合について基準値もチェック。

血液検査のCKとは?

チェック

大人の方であれば病院検査で血液検査を受けた事はありますよね。

ただ項目を見ても

「この値ってどういう意味なんだろう?」
「基準値から離れている場合どういった影響があるんだろう」

と思われる方も多いのではないかと思います。

今回の記事では血液検査の値であるCKの基準値や高い場合と低い場合から起こる状態について確認していきましょう。

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血液検査のCK(CPK)とは?

疑問

まず血液検査のCKについて確認しておきましょう。

CKとはクレアチンキナーゼと呼ばれる体内でのエネルギー代謝に関わっている酵素の一つです。

CKは筋肉や骨、脳細胞に多く含まれ検査する目的としては

  • 神経や筋疾患、心疾患をわずらっていないか
  • 骨格筋、心筋、脳などに損傷がおきていないかどうか

などが推測する事が出来ます。

推測出来るだけであって確定ではないのでもし異常値が起きた場合は再検査や精密検査をする事があるという事を覚えておきましょう。

女性より男性の方が高くなる傾向

悩み

CKの数値は筋肉量に比例します。つまり筋肉量が多い男性の方が高くなる傾向があります。

そこまで大きな差があるわけではないのですが、男性と女性で基準値は違うものという事を覚えておきましょう。

CK(CPK)の基準値について

チェック

ではまずCKの基準値について確認しましょう。

まずCKの基準値についてですが、実はCKには測定する方法が数種類あります。

測定方法によって基準値が違ったりするので違う病院で測定した場合は基準値が違ったりする事があります。

以前のデータと比較して基準値が違ったりするのはそういった理由があるんですね。

ただおおよその基準値として

  • 男性 50~250U/l
  • 女性 40~200U/l

程度だと思って下さい。


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CK(CPK)が低い原因は?

ではCK(CPK)の数値が高い事と低い事からわかる症状について確認していきましょう。

まずは低い原因について

筋力不足

しんどい

CKの数値は筋肉量に比例するという話は上記でも説明したと思います。

つまり普段から運動不足で筋肉量が少ないのであればCKが基準値より低い事もあります。

普段から運動量が少ないと感じているのであればウォーキングなど少しずつ運動を取り入れていくようにしましょう、

高齢

加齢

上記と関連しているのですが、高齢になるにつれて筋肉量が減少していきます。

普段運動する事も少なくなる事もある事もあり高齢になるにつれてCKの値は低下する傾向にあります。

逆に筋肉量が落ちた状態で激しい運動などを行うとCKが一気に跳ね上がる事もあるのでもし数値が急に上がった場合は血液検査前に運動や負荷のかかる肉体労働をしていないか確認しましょう。

病気である可能性

筋力

筋肉量は特に問題ない。高齢でもない。それでもCKの値が低い。そのような場合は病気である可能性があります。

CKが低い事による病気である可能性は

  • 甲状腺機能亢進症(バゼドウ病)
  • 関節リウマチ

といった病気にかかっている可能性があります。ただこれらは検査前から関節に炎症がなっているなど検査前からわかっている事が多いでしょう。

CK(CPK)が低い事はそこまでないのですが、筋肉量の不足が原因である事が多いですね。

CK(CPK)が高い原因について

では次に高い原因について抑えておきましょう。

CKは高い数値が出る事が多く問題視される事が多いのでもし高い場合の原因について抑えておきましょう。

負荷のかかる運動

運動

まず上げられるのは病気ではなく負荷のかかる運動が上げられます。

激しい運動を行うと炎症を起こします。その結果筋肉中にも含まれているCKが血液中に流れ出るので数値が上がります。

激しい運動といっても色々とあり

  • 筋肉トレーニング
  • 農作業などの重労働
  • マラソン

などこういったものでもCKの数値は上がります。とにかく自分にとって大変な運動を行った場合は上がりやすい傾向があるんです。

もし数値が正常値より高い場合は数日前に自分にとって負荷のかかる行動をしていないか見つめ直しましょう。

怪我

怪我

もし血液検査の際に怪我などをしている際にも数値が上がる事があります。

状態にもよりますが、怪我をした際に血中に分泌されるCKの量が増えます。その結果基準値よりも高くなるという事もあるんです。

今までが正常値であった場合は怪我が理由である可能性も頭に入れておきましょう。

病気である可能性

痛み

これが血液検査の目的でもあるのですが、低い時と同様高い場合でも病気である可能性があります。

主に骨や、筋肉、神経、心臓にかかわる病気において数値が高くなる傾向があり

  • 筋ジストロフィー症
  • 急性心筋梗塞
  • 心膜炎
  • 重症筋無力症

といった病気にかかっている可能性があります。

もちろんあくまで可能性であってかかっているとは限らないのですが数値が高ければ高いほど病気になる可能性が高いといわれています。

けがや特に激しい運動でも1000以上超える可能性などもあります。ここ数日の行動を踏まえた上で特に原因がわからない場合は

再検査または精密検査などを受けるようにした方が良いでしょう。

検査を受ける前に気をつけたい事。

チェック

血液検査を受ける前は空腹にしておく必要がある事についてはご存知の方も多いかもしれません。

それ以外にもアルコールを控えるなど色々あるのですが、CKに関していえば過度な運動を控える事です。

というのも先ほど説明した通り酵素は筋肉中にも含まれているので激しい運動をしてしまうと筋肉の細胞が崩れて血液中に出てきてしまい数値が高くなってしまうからです。

肝臓病の有無を調べるGOT・GPTといった指標にも影響が出るので数日前から激しい運動を控えるようにしましょう。

まとめ

血液検査のCK(CPK)が高い場合と低い場合についてや基準値などについて紹介していきました。

数値が基準値を超えてしまうとつい心配してしまうものです。ただ病気である以外にも基準値を越える理由は色々とあるんです。

まずは慌てず原因がわからない場合は再検査や精密検査を受けるようにしましょう。

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