発達障害の子供の特徴は?接し方やチェック方法について

発達障害の子供の特徴について

発達障害 子供

全国の子供で60万人に上るとも言われる子供の発達障害。
40人学級で2.3人の割合でいる計算になるのですが、どういった症状かをしっかり知られていない事も多く
少し他の子供と違うだけで発達障害と言われてしまうなんて事もあったりします。

そうならないように発達障害の子供の特徴やチェック方法。
また接し方について紹介していこうと思います。

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発達障害の子供の特徴について

発達障害という言葉が、教育や福祉の現場で話題になる機会が増えてきています。
これは何らかの理由で脳機能に障害が出て発達が遅れるまたは正常に発達しない状態なんです。

発達障害は主に

・広汎性発達障害(アスペルガー症候群・自閉症)
・注意欠陥性発達障害(ADHD)
・学習障害(LD)

の3つに大別できます。発達障害といってもひとつだけではないんですね。

これらの障害はいずれも症状が異なりますが、脳機能の障害であることは共通しています。そして子供の外観からは判断できません。
よく子供の発達障害というと

  • 他の子とコミュニケーションが取れない
  • 大きな音や雑音が苦手
  • 学習に偏りがある
  • 興奮すると治まらない

といった症状があります。これらの症状が全て発達障害が原因というわけではありません。
ただいくつもあてはまる場合はその可能性があると疑ってもいいかもしれません。

成長を見守りながら見極めて行くということになりますが、個人差が大きいため障害に該当するのかどうかの判別は容易ではないのです。

特に軽度の場合は見逃されることも多く、気づかないまま過ごしている大人も少なくありません。しかしその気づかれにくい・他のことが意見状明白な差が内という点こそこの問題の厄介なところなのです。

つまりこの障害の特徴について外見からは判別出来ず理解もされない事が多い為、療育なども遅れてしまいがちになるのです。

発達障害の子供の症状について

チェック

 前述の、広汎性発達障害(アスペルガー症候群・自閉症)・注意欠陥性発達障害(ADHD)・学習障害(LD)には、どのような特徴をチェックポイントを抑えておきましょう。

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群は、主に

  • 人との会話が成立しない
  • 興味のあることだけに熱心に取り組む
  • 人の話を聞かない子供

というのが典型的な姿です。成長してもコミュニケーションが不器用ですが、症状が軽ければ気がつかないケースもあります。

注意

とはいっても単にコミュニケーションがうまくいかないだけでアスペルガー症候群と考えるのは誤りです。
それに周りにアスペルガー症候群と言われてしまうのは精神的なダメージを受けてしまい余計に他の人との接触を避けてしまいがちになります。

多少コミュニケーションがうまくいかない場合は趣味が合わないなど興味関心が他と違っている事が原因だったりするんです。
アスペルガー症候群と決め付けず、なぜ会話がうまくいかないか理解してあげる必要があります。

自閉症

自閉症は主に

  • 言葉の発達遅延
  • コミュニケーション障害
  • 社会性の欠如、知的障害

といった症状が現れます。

自閉症は、先天性の発達障害であり環境の問題ではありません。
なので残念ながら完治する、といった事はありません。

ただ自閉症で他の子供たちに比べて成長が遅いと感じてもその子にあわせて教育していく事で
他の子と同様成長していく事もあります。

なので自閉症の症状があっても悲観せず児童相談所、保健センターなどに相談してその子にあった育て方を学ぶのもひとつの方法でしょう。

ADHD

ADHDは

  • 集中力や落ち着きがない
  • じっとしていられない
  • 衝動的な行動が目立つ

という特徴があり、複数の症状を示す子供もいれば、一つしか該当しないが非常に重い、というケースがあります。
成長とともに治まることもあれば、成人して症状がトラブルの原因になるのがADHDの特徴です。

LDは、読む・書く・計算するという学習機能に障害が出るものであり、学校では授業に全くついて行けない。
という著しい学習能力の遅れを呈します。上記2つの症状に比べると子供の時期でも顕著に現れやすいですね。

授業を聞きながら板書をとるなど二つのことを同時にできない、文字の読み書きが著しく苦手、練習しても計算ができないといった特徴があります。


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発達障害の子供の接し方について

ではこのような症状を持つ子供達にはどのような接し方をするのが良いでしょうか。当然ですが、まずその障害を理解しておくことが大事です。

残念ながら上記の障害が当てはまると診断された場合、まずすべきことは出来ないことをなんとかしようとするのではなくて、出来ることを伸ばして行くことから始めます。

発達障害を持つ子供の場合、情緒が不安定なので大きな声で叱るようなことをするのは駄目で、子供本人がパニックを起こしてしまいがちです。

なかなか気持ちのゆとりが必要ですが、大らかに構えて「否定しないこと」という接し方が必要なのです。否定は頑さを呼び覚まします。

 また作業を指示するときなども、「具体的に」「一つずつ」行います。
そして出来ることと出来ないこととを、親・教師がチェックして把握することが必要です。

とはいえ口出し手出しをいつもしていては、子供が自立できなくなるでしょう。出来ないことに対して適切に手伝うことは必要ですが、過保護にしないこともまた必要です。
現状では明確な治療方法は存在しません。したがって療育や訓練によって日常生活の仕方を学び取って行くよりほかないのです。

出来ることまでも干渉して手伝うと、その機会を奪うことになり、当事者の日常生活をより困難にしてしまうのです。

保健所や児童相談所で接し方を聞くという方法も

とはいってもどうやって接すればいいかわからないという親御さんも多くストレスを溜めてしまうという方もいます。
なのでどう対応すればを知る為に一度保健所や発達センターまたは児童相談所に問合せてどう接すればいいか。
というのを教えてもらうのも一つの方法でしょう。

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