溶連菌の症状や感染経路や予防法。薬の飲み忘れで再発の可能性も!

溶連菌の症状や感染経路について

溶連菌 症状

ここ数年患者数が増加している溶連菌感染症。

溶連菌は主に子供に多い感染症として知られていますが、最近では大人も感染しているといった報告も受けてたりします。
実際に感染してしまった場合どういった症状が起こってしまうのか。

溶連菌の症状や感染経路、潜伏期間や感染してしまった際の対策や予防について
紹介していこうと思います。

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溶連菌の症状について

溶連菌感染症の特徴の主な特徴として

  • 38~39度に至る高熱
  • 嘔吐
  • のどの痛み
  • 食欲不振
  • など風邪のような症状が出ます。
    これだけなら良いのですが、症状が悪化すると

  • 下にぶつぶつが出来る
  • 赤い発疹が現れ場合によっては全身に広がる事もある

といった症状が出ます。

風邪やインフルエンザなどと違って溶連菌はウイルスではなく細菌なので
抗生物質を使って治療をしないと、菌がなくなることはありません。

なので感染した場合は病院へ行き完全に退治するまで治療する必要があります。

溶連菌感染症は合併症の恐れがある

また溶連菌感染症には合併症になりやすい特徴を持っています。

先ほど紹介した全身の皮膚に赤い発疹や赤いブツブツができるイチゴ舌が出来るといった症状は

猩紅熱(しょうこうねつ)という溶連菌感染症が原因で起こってしまうんです。
他にも症状が悪化する事で

・40℃ほどの高熱が出たり関節が腫れたりする事があるリウマチ病
・血尿、高血圧などの症状が出る腎炎
・喉の痛みや高熱が発生する咽頭炎や扁頭炎

などなど溶連菌感染症が長期化する事で併発する恐れがあります。
溶連菌感染症の怖さはこの別の細菌との合併症にあるといえるでしょう。

感染した際は早いうちに治療する必要があります。

子供だけでなく大人も感染する

溶連菌 大人

溶連菌感染症は主に5~15歳に感染する事が多く学校保健法第3種に指定されるほどの感染力があります。
つまり子供が感染した場合家族間で大人にも感染するケースは非常に多いです。

大人は子供に比べて抵抗力もあるため風邪の症状で終わってしまう事もありますが、
細菌がいなくなる事はありません。

つまり大人から子供にうつしてしまう事もあるという事です。
風邪のような症状がある場合は一度病院で診察してもらった方が良いでしょう。

溶連菌の潜伏期間について

溶連菌の潜伏期間は3~5日程度と潜伏から発症までの期間は短い方です。
ただ発症後も風邪っぽい症状なので溶連菌に感染しているとすぐに気づかないケースもあります。

細菌感染の為、抗菌薬を飲まないと良くはならない為、その時点で風邪とは違う事に気がつきますが
発熱やのどの痛み、手足の皮がむけるような症状が出たらすぐに病院に行きましょう。

溶連菌の感染経路について

溶連菌の感染経路は

・かかってしまった人のせきなどによるくしゃみやせきなどによる飛沫感染
・溶連菌が付着した手で触れる事による接触感染

が主な感染経路です。他の感染症と同じではあるのですが、厄介なのが飛沫感染。
溶連菌は潜伏期間が過ぎて発症しても症状が軽い事がある為に

「少し風邪っぽいかな?」

程度の感覚で
子供がマスクをつけずに登校してしまう事が多くその結果飛沫感染によって感染してしまう事があるんです。

また大人が感染してしまった場合は症状が軽い事が多いので
結果的に子供にうつしてしまう恐れがあります。

最近では1年中感染する恐れがあると言われていますが、
ピーク時は特に気をつけたいですね。


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溶連菌感染症の治療法について

溶連菌は上記でも説明した通り細菌感染によるものなので
有効な抗生物質をきちんと飲むことが大事になってきます。

期間としてはおおよそ2週間程度。
抗生薬をしっかり飲み続ける事で溶連菌を撃退する事が出来ます。

水分補給をしっかり取ってきちんと飲み続けましょう。

飲み続けないと再発する可能性大!

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ここで気をつけたい事なのですが、溶連菌は繁殖力が強い菌です。
抗生薬を飲む事で症状などが治まってきます。

ただし、症状が治まったからといって期間中のみ続けない事で菌が再び増殖して再発するといったケースがよくあるんです!

なのでいくら症状が治まったからといって薬は期間中はしっかり飲み続けるようにしましょう!

家でのケアについて

溶連菌感染症にかかってしまった場合家内で飛沫などによって感染している可能性があります。
なのでまず家内も一度病院に行って診察をしましょう。

基本は抗生物質を飲んで家での安静になりますが、
のどの痛みなどがひどいケースもあります。

水分補給をしっかりとり、消化の良い食べ物をあげるようにしましょう。
また赤い発疹が広がり手足の皮がむけるケースもあるので
子供などはかゆくて身体をかいてしまう事があります。

なるべく子供に身体をかかないように話をしてかいても傷をつけないように爪を短く切っておきましょう。
熱などがひいて症状などが落ち着いてきたら入浴やシャワーをしても問題ありません。

溶連菌感染症の予防法について

溶連菌感染症に限らず感染症となると予防接種はないの?
と思われる方も多いと思いますが、溶連菌に対するワクチンはありません。

なので主な予防法としては

・手洗い、うがいをしっかりした上でマスクを着用
・家族内で感染した場合は家内全員診察してもらう

といった事が予防法となります。
といっても年中マスクを着用というのも子供はわずわらしく感じる事も多いでしょう。

なので

・ピーク時(1月〜3月、5〜6月)
・学校で感染情報などがあった際

の際はしっかり着用するようにしましょう。
後は手洗い、うがい。これをしっかりする事で感染する可能性はぐっと下がるのでしっかりするようにしましょう!

まとめ

溶連菌の症状や感染経路、予防法について紹介してきました。

インフルエンザなどの感染症と違い溶連菌感染症は細菌感染なので抗生物質を飲んでのケアになります。
少しでも症状が出た場合は一刻も早く病院へ行くようにしましょう。

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