ジカ熱は日本で感染する?流行の可能性や予防について

ジカ熱が日本で感染する可能性について

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最近テレビで報道されているジカ熱。

カナダとチリ以外の南北米大陸全域に広がる見通しで最大400万人もの人が感染可能性があると
世界保健機関(WHO)が発表しました。

日本でもジカ熱が流行する可能性があるか。
症状や感染経路も含めて紹介していこうと思います。

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ジカ熱の症状について

まずジカ熱についてどういうものか抑えておきましょう。

ジカ熱とはジカウイルスが感染する事によりおこる感染症です。

蚊にさされていから3日~1週間ぐらいの潜伏期間で発症。
主な症状としては倦怠感、頭痛、軽度の発熱や筋肉痛が数日続いた後に治まります。

そして一度感染して抗体が出来ればもうジカ熱に感染する事はないと言われています。

ここまで聞けばおわかりの通り症状としては比較的軽く気付かない事もあるほどです。
ではなぜここまで話題になっていいるのか。

それはジカ熱に妊婦が感染した場合小頭症になる可能性が疑われているからです。

※小頭症=先天的に頭の小さい子供になる恐れ。脳の発達が不十分になる事が多く知能障害になる事もある。

現在ジカ熱が感染拡大しているのは中南米地域。ニュースではブラジルが特に感染拡大していると報道されていますね。
人数にして現在100~150万人と言われています。

そんな中ここ半年で小頭症の新生児が確認されたのは約2500人。
これは2010~14年の10倍以上にもなりジカ熱が原因である可能性が高いと言われています。

その事から妊婦の方は特にジカ熱の流行地域への渡航は控えるようにアナウンスが出ています。

ジカ熱は日本で感染、流行する可能性について

現在ジカ熱が国内感染したという症例はありません。(厚生労働省 ジカ熱に関するQ&Aより)
ただ、ジカ熱が流行している地域で感染して日本国内で発症した報告は過去に数件あります。

ジカ熱は人から人への感染はありませんが、

・感染者の血を吸った蚊にさされる事による感染。
・感染者からの輸血による二次感染

といった可能性はあります。

では日本で感染、流行する可能性についてですが、

感染する可能性は低いながらもあります。ただ流行する可能性は低いと考えられています。

日本の蚊の中でヒトスジシマカが媒介の蚊になりえます。
海外で感染した方の血をすった蚊がたまたま刺された場合に起こるので可能性は非常に低いです。
国内感染の報告例がないのが良い証拠です。

ではなぜ大流行する可能性が低いかというと日本では蚊が越冬出来ないので一過性の感染で終わるからなんですね。
とは言っても、最近ではデング熱が東京で流行したという例もあるのでまったく可能性がないわけではありません。

ただ、デング熱の時と違い、日本はジカ熱に対して四類感染症に追加する方針で
、空港などの検疫所で、検査できるようにする他、ジカ熱の感染者が見つかった場合国に届けるよう義務付ける方針を立てています。


その事からも今後感染する可能性はあっても、流行する可能性はかなり低い。
と考えて良いでしょう。


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ジカ熱の予防法について

とは言ってもそれは日本国内での話。流行地域にいけば感染する可能性は多いにあります。
その事からも政府は渡航する際はすでにジカ熱の感染に注意を呼びかけています。

妊婦の方は特に渡航を控えるようにしましょう。

ジカ熱の予防法については単純に言えば蚊に刺されない事となります。
もし流行地に渡航する際は

  • 長袖、長ズボンの着用
  • 虫除け剤、殺虫剤などを使用。虫除けスプレーなどは小まめに使用。
  • 蚊が出没しやすい時間帯に出かけない。

などがあります。

ただ一番はやはり流行地に行かない事。これが一番の予防となります。
ジカ熱は国内での感染は現状非常に低いので、ジカ熱を気にされる方は出来る限り海外に行かれる事を控えましょう。

まとめ

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ジカ熱は日本で感染する?流行の可能性や予防について紹介してきました。

現状日本で感染または流行する可能性は低く仮に刺されたとしても重症になる事はありません。
ただ、小頭症の新生児が産まれる可能性が高まる事が疑われているので妊婦の方は海外への渡航は流行地など確認して行くかどうか十分検討しましょう。

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