カフェインの取りすぎによる症状について

カフェイン 取りすぎ

仕事の際のエナジードリンクやコーヒーなど
ひと昔前に比べてカフェインを摂取される方が多くなったように思えます。

カフェインには覚醒作用や集中力の向上などメリットの部分もあるのですが、
取りすぎてしまうと胃痛や心拍数の増加などデメリットもあります。

カフェインの取りすぎによる症状や1日の摂取量の基準値などについて
確認しておきましょう。

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カフェインの取りすぎによる症状について

まずカフェインの効果について抑えておきましょう。

カフェインの効果は主に

  • 覚醒作用
  • 鎮痛作用
  • 疲労解消
  • 集中力の向上
  • などがあげられます。眠気が覚めたり集中力が上がるのはカフェインの覚醒作用によるものです。

    集中しなければならない時や寝てはいけない際にカフェインが多く含まれるコーヒーやエナジードリンクを飲まれる方が多いのは
    この覚醒作用によるものを求めている事が多いです。

    ただ、ご存知の通りカフェインにはこのようなメリットだけでなく

  • 利尿作用
  • 胃痛、または胃もたれ
  • 睡眠の妨げ
  • 感覚過敏

などのデメリットがあります。覚醒作用で目を覚ますという事は結果的には睡眠の妨げにもなるので
夜遅くのコーヒーとかは睡眠の質を下げる結果となるんです。

で、これだけならばまだ良い方なのですが、毎日過剰のカフェインを摂取してしまうと

  • 心拍数の増加や動悸
  • 幻聴、幻覚
  • 呼吸困難や歩行困難
  • 睡眠障害、不眠症
  • パニック発作
  • 精神錯乱