東京オリンピックの追加種目の最終候補が決まりましたね!
追加種目の候補は26競技団体が名乗りを上げていたのですが、最終候補では5競技に絞られたようです。
今回の記事では追加種目の候補や決定はいつか紹介していきたいと思います。
追加種目が決定し最終候補の全種目が採用される事となりました!
種目などについては下記にて説明していきます。
東京オリンピックの追加種目の候補は?
東京オリンピックの追加種目の最終候補は
- 野球・ソフトボール
- 空手
- スケートボード
- スポーツクライミング
- サーフィン
の計5競技で18種目となりました。
最終候補の選考理由の原則として
・若者へのアピールを中心にスポーツの価値を高められるもの
・追加種目を東京オリンピックで行う事により世界の意見を巻き込み大会の付加価値を高めるもの
・選考が公平であるもの
という事を原則としています。
それに加えて日本で盛り上がる競技を選考している感じですね。
その事を踏まえると最終候補に残ったものは
日本で盛り上げられる競技と若者アピールの競技の二つに分けられそうですね。
・野球やソフトボール、空手などは国内で盛り上がる可能性のある競技。
・スケートボードやスポーツクライミング、サーフィンは若者へのアピール。
といった感じでしょう。
日本開催で競技人口などを含めれば野球やソフトボール、空手は納得ですね。
サーフィンなどを取り入れたのは若者のスポーツ離れを防ぐのを目的に選ばれているかと思います。
最終候補であってまだ決定したわけではありませんが、今回の最終候補は選考理由が明確に出た感じではあります。
競技場の跡地問題や開催場所の問題など競技事に課題があるのですが、それを含めて今後協議が繰り返され決定されるでしょう。
東京オリンピックの追加種目は何種目増える?
といった感じで最終候補が選ばれたのですが、実際に何種目追加されるかは正式決定されるまでは不明です。
IOCは「1つまたは複数の競技項目を提案出来る」としていますが、最終的に何種目が決定するかは最終決定までわからないんですよね。
なので一つのみ正式種目にする可能性もあれば全部追加される可能性もあります。
ちなみに2016年リオデジャネイロオリンピックの候補では
野球、ソフトボール、空手、ゴルフ、7人制ラグビー、ローラースケート、スカッシュ、
などが候補にあがりましたが、最終的にはゴルフと7人制ラグビーが選択されました。
その事から考えて候補が正式種目に全部選ばれる可能性は低く1~2種目になるだろうと予想しています。
※8月4日 追記
候補になっていた5競技18種目全てが追加される事となりました!
・野球、ソフトボールは3大会ぶり
・その他の競技に関しては初の採用となります。
予想に反して全ての種目が追加されました。これには正直驚いています。
競技人口などもありますが、色んな競技が開催される事は個人的には良い事だと思います。
オリンピックを通じて注目を集める事が出来れば今後の競技人口も増える事になりますし、さらに人気になる可能性も持っています。
もちろん現在の競技人口などもありますからこの結果に関しては賛否両論が出る事は仕方のない事ですが、注目を集める事にはなりそうですね。
東京オリンピックの追加種目の決定はいつ?
といった感じで候補が選ばれたのですが、正式決定は
2016年8月、リオデジェネイロでおこなれるIOC総会(国際オリンピック委員会総会)にて決定されます。
プロセスとしてはIOCプログラム委員会、IOC理事会で協議が行われ推薦されたものがIOC総会にて正式決定として選ばれるというわけです。
先ほどでも説明した通り最終候補が全部選ばれるとは限らないですからね。
決定する前に各団体ともアピールするような事もあるでしょう。
個人的にですが、スポーツクライミングなどは今まで見る機会がなかったので
正式決定するか別としてアピールの場としてのイベント等があれば一度見てみたい気がしますね。
まとめ
東京オリンピックの追加種目の決定はいつか。また候補や何種目増えるか紹介してきました。
全部が選ばれる事がもちろん良いのですが、日程や場所の都合上やはり厳しいものがありますからね。
正式決定するのが待ち遠しい限りではあります。