服の毛玉の原因や取り方について紹介。

服 毛玉 原因

いつの間にか出来ている服の毛玉。

どれだけ丁寧に扱ってても気付いたら出来ているんですよね^ ^;
しかも洗うたびに増えていく上に取るのが厄介な毛玉…

そんな服の毛玉の原因や取り方について紹介していきたいと思います。

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服の毛玉が出来る原因について

服の毛玉って知らないうちに出来ていますよね。

その原因は「摩擦」洗濯や衣服同士の摩擦によって繊維がほつれて毛玉として出来上がります。
なので毛玉を出来ないようにするには服の摩擦を起こさないようにする必要があるんです。

毛玉 形成

参照:東京都クリーニング生活衛生同業組合 毛玉について

毛玉が出来る流れはこのような感じですね。
服を着ていく事に毛羽が集まり毛玉として出来てしまうんです。

また服によって毛玉が出来やすい素材があり

・出来やすい生地

  • 合成繊維(アクリル、ポリエステルなど)
  • 天然繊維と合成繊維の混紡品(綿とポリエルテルの組合せなど)
  • 獣毛(カシミヤ、アンゴラなど)

などが毛玉が出来やすい生地の筆頭として上げられます。

天然繊維だけであれば毛玉も取れやすいのですが、科学繊維または科学繊維との混紡品は
丈夫ゆえに毛玉が出来ると取れにくいというデメリットもあるんですよね(´・ω・`)

毛玉を防ぐ対策は?

毛玉を防ぐには原因となる摩擦を防ぐ事。
特に毛玉が出来やすい素材に関しては気をつける必要があります。

洗濯するのであれば生地同士が触れ合う事がないようきつめの洗濯ネットを使用する事。
特に気をつけたいのであれば手洗いも選択肢の一つです。

また普段から毛玉が出来ないよう洋服ブラシでブラッシング。
ブラッシングする事で繊維の絡みを防ぐ事が出来るので毛玉を防ぐ予防となります。

毎日行うのは正直めんどくさいですが、お気に入りの服などは帰宅した後にブラッシングしておくと良いでしょう。


このように普段から対策をする事で毛玉を防ぐ事が出来ます。

服の毛玉の取り方について

服の毛玉の取り方について色々とありますが、主によく見かけるのは

  • 毛玉取りブラシ
  • 電気毛玉取り器
  • カミソリ
  • スポンジ
  • ガムテープ

といった所でしょうか。
どれも一長一短あるのですが、
服(繊維)を傷つけたくないのであればカミソリ、ブラシ、ガムテープはオススメしません。

これらは毛玉を取るのに日常品にあるもので値段もお手頃なのですが、
非常に丁寧にやらないと繊維を傷つけたり引っ張ったりして余計に毛玉が出来たり服そのものがダメになる事も…

という事で個人的にこの3つは非常用の際の時のみに使用に限りたい所です。

毛玉取りブラシや電気毛玉取り器に関してはものによって性能がピンキリだったりしますが、
値段は2000~3000円とお買い得で割とお買い得の割に手早く綺麗に取る事が出来ます。

毛玉取りブラシでロングセラーになっているものはコジットのクリーニング屋さんの毛玉取りブラシ

ただカミソリやスポンジ同様ゴシゴシ使うと繊維を傷をつけてしまうので要注意です。
なかなか毛玉が取れないからといって力を入れる…という事はせずに慣れないうちは慎重に毛玉を取って
服を傷つけないようにしましょう^ ^


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服の毛玉取りはクリーニングに出すという方法も

服の毛玉を取る手段にクリーニングの際に取ってもらうという手段もあります。

クリーニング屋は毛玉をオプションで取って貰える所があるんですよね。

値段に関しては様々で500円近くする場所もあれば無料でやってくれる所もあります。
ただ毛玉取りを行っていないクリーニング屋もあります。

どうしても毛玉が気になって自分で行うのは服を傷つきそうで怖い…という方は
一度クリーニング屋にサービスを行っているか聞いてみてはどうでしょうか?

場所によって違いますが割と綺麗に取って貰えますよ^ ^

まとめ

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服の毛玉の原因や取り方、クリーニングについて紹介してきました。

お気に入りの服に毛玉が出来るのは悲しい気持ちになりますよね(´・ω・`)
出来る限り毛玉になるのを防いで出来ても服の繊維を傷つけないよう気をつけてとりましょう!

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