ビールのおつまみの定番である枝豆。
ビールのおつまみって色々あるのですが、不動の一番人気なんですよね♪
そんな枝豆。実は栄養価が高い食べ物ってご存知でした?
そんな栄養価の高さにダイエットとしても取り上げられている程なんです。
そんな枝豆のカロリーや栄養、またおいしい茹で方について紹介したいと思います。
枝豆のカロリーや栄養についてチェック
では早速枝豆のカロリーや栄養についてチェックしておきましょう。
・枝豆100gあたりの成分について
主な栄養素 | 主な成分量 | 1日当たりに必要な量 | |
カロリー | 186kcal | 1700~3000 | |
タンパク質 | 16g | 50~80g | |
ビタミンB1 | 0.43mg | 0.9~1.2mg | |
ビタミンC | 37.2mg | 100mg(摂取量) | |
ビタミンK | 41.4ug | 60~70ug | |
カリウム | 814.2mg | 2000~2500mg | |
食物繊維 | 6.9g | 13~20g | |
鉄分 | 3.73mg | 10~12mg | |
カルシウム | 80mg | 700mg | |
モリブデン | 331.2ug | 6.7ug |
枝豆の主要な成分について記載しました。
参照:カロリーSlism
1日あたりに必要な量を見ると枝豆を食べるだけでかなりの量が摂取出来る事がわかります。
特に不足しがちな食物繊維や鉄分を豊富に含んでいるのが良いですね。他にもビタミン群も豊富なので美容にも良い食べ物なんです。枝豆はお父さんの食べ物のはずが実はお母さんにメリットが多かったり笑
その割にはカロリーが抑え目なので、枝豆とダイエットは相性が良いというのは本当みたいですね!
枝豆の成分と効果について
では枝豆の持つ主要な成分と効果について紹介していきましょう。
鉄分摂取で貧血対策。
女性の方で貧血になる方ってけっこう多いと思うんです。
貧血になるにも色々あるのですが、その中でも「鉄欠乏性貧血」
要は鉄分が足りてないがゆえに貧血になる方があるんです。
なので鉄分が豊富である枝豆を摂取する事で貧血対策が見込めるんです。
他にも鉄分は冷え性やむくみにも効果があるぐらい重要な成分なんです。
不足しやすい鉄分が多く摂取出来る枝豆は優秀なんです。
あまり知られていないモリブデンの効果
枝豆にはモリブデンという成分が非常に豊富に入っています。
でもこのモリブデン。この成分を初めて聞くって方もいると思います。
では実際にどのような効果があるかというと
- 鉄分の利用を助け貧血防止効果
- 糖質、脂質の代謝に効果あり
- 肝臓や腎臓の酵素の働きを助ける
- 体内の毒素を排出するデトックス効果
- ビタミン群たっぷりで美容にも良い
- 食物繊維で腸を整える
- カリウムで減塩対策
などモリブデンには様々な効果があるんです。先ほど貧血について話したのですが、枝豆には鉄分とモリブデンの両方を兼ね備えているので効果が高いんですよね。
それに加えて体内の毒素を排出するデトックスの作用があるので疲労回復にも効果あり
なのでこのモリブデン。知名度は低いですが身体の健康に一役買ってくれる成分なんです。
他にも
などなど枝豆にはこれほど健康に良い栄養価が入っているんです。
カロリーも少なめで栄養価も高い。流石ダイエットの際の食べ物に紹介される一品ですね!
枝豆って冷凍でも栄養価が落ちないの?
枝豆を食べる方には冷凍で購入したものを食べられる方も多いかと思います。
そこで冷凍のものは栄養価が落ちているのでは?と思った方もいるでしょう。
という事で実際に調べてみたのですが、冷凍ものは新鮮な枝豆を急速冷凍しているので栄養価はほとんど落ちないようです。
ただ購入して一度解凍してしまうと時間が経つにつれて新鮮度が落ち、それに伴い成分が落ちるだとか。
つまり新鮮な内に食べてしまいましょう!って事ですね♪
枝豆に限らず新鮮なもの程味も成分もベストといった所でしょう!
まとめ
枝豆のカロリーや栄養価、冷凍でも落ちないかどうか紹介しました!
何気なく食べていた方が多いと思いますが、これだけ豊富な栄養を持ち合わせているんですよね!
枝豆について紹介したのでせっかくなのでおいしい茹で方について動画があったので紹介させていただきます。
おいしく枝豆を食べて栄養もしっかり蓄えましょう^ ^