消費税10%増税のメリット、デメリットについて要チェック。

消費税10%の増税によるメリット、デメリットって一体何?

消費税 増税

消費税10%が2019年10月に延期されましたね。
※元々は2017年4月でしたが2年半再延期となりました。

消費税は国民の負担がわかりやすい分反対の意見が多い状況ですね。当然の結果といえば当然なのですが。

では実際に消費税が10%に引き上げられる事のメリット、デメリット。
また増税によって景気が良くなるかどうかチェックしていきましょう。

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消費税10%に増税のメリットについて

では増税する事のメリットについて抑えておきましょう。

社会保障費の安定化

社会保障費、つまり医療・介護や年金の給付額が増加している事はご存じの事でしょう。
それは今後も増加していく事は間違いありません。

その財源確保の為に消費税の増税が行われるという事です。
しかし、仮に全額消費税が社会保障費に充てられたとしても一時的な解決に過ぎず、増税分以上に社会保障費が増えていくでしょう。

公共事業費の確保。

・道路や橋の建設による利便性の追求、及びその事による雇用の増大。
・災害復旧の整備

など一般企業が行わない公共事業の為の費用が消費税によって賄われます。

ただ道路復旧や災害復旧に使われるのはまだしも、必要以上のダム建設など、公共事業には無駄が多いと言われており公共事業費の確保の為の消費税増税には否定的な意見が多いですね。

また前の記事にも紹介した通り、現状残念ながら国民がメリットと感じるような事はありません。
それは以下で説明していきます。

消費税10%のデメリットについて

消費税のデメリットについてざっと書いていきましょう。

生活費負担の増加。

・総務省統計局によると

最新の単身世帯の消費支出は1ヶ月あたり約13万円
二人以上の生態の平均は約25万となっています。

単身世帯で消費税5%の時から10%になった時を考えると
月あたり6,500円。年間にして78,000円の増加となるんです。

こうやって計算してみるとけっこう大きな額ですね。
消費税はどの世帯にも影響を受けるので、収入の少ない世帯としてはかなりの負担でしょう、

それぐらい生活費に影響が出てきます。

消費税が増税しても国の予算が増えるとは限らない。

消費税のメリットで紹介している記事では国の予算が増えると書かれた記事が散見しましたが、
実際はそうとも限りません。

なぜなら消費税による増税の影響で消費が冷え込み、所得税及び法人税が減ってしまうのです。

一般会計税収の推移

参照:一般会計税収の推移

論より証拠で過去の一般会計税収の推移を見てみると、
1997年4月1日に消費税が5%に上がっているのですが、一般会計の税収は一時的に上がった後に減っているんですよね。

8%の増税により2014年の税収も一時的に上がっていますが、過去のデ-タを見る限りでは
長期的な増収は見込めず国家予算が増えるとは言い難いと言っていいでしょう。

よって消費税増税のメリットと言われている国の予算の増加は懐疑的と思っています。


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消費税増税によって景気が良くなるの?

上記でも紹介した通り消費税を増税する事により一時的な税収の増加は見込めますが、
長期的には減収傾向。

つまり消費税増税による消費の減少より景気が良くなる事はまずないでしょう。
言い換えれば国民が景気が良くなったと感じる事はないでしょう。

景気が良くなるとは個人の所得が増え、消費が活発化してお金の流れが良くなる事を言います。

その大前提の個人の所得の増加が見込めない中で消費税を増税するわけですから
お金の流れが良くなるはずがなく景気が良くなるはずはないですよね。

また長期的に見ても税収が増えず社会保障費が増える一方なので将来的にも景気がよくならず、消費税以外で増税される事が予想されます。

その事からも長期的に見ても景気が良くなる事はないでしょう。

まとめ

消費税増税によるメリット、デメリット及び景気の行方について紹介しました。

ここまで読んでくれた方はわかると思いますが、現状況における増税は個人的には反対です。
景気が良いとは言えない状況での増税は負担を増加させ、生活を苦しくさせるだけですので。

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とはいえ増税が確定した以上、生活費を抑える為の策を早いうちから考えておいた方が良いでしょう。

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