最低賃金2016の日本の予想。平均は引き上げ模様。いつから適用?

最低賃金 2015 いつから

前回の最低賃金の記事でも紹介しましたが、2015年も平均が引き上げられました。
まだ都道府県単位ではわかっておりませんが、平均18円の引き上げはここ10年では過去最高です。

では今後も最低賃金は上昇していくのでしょうか?話は早いですが2016年の日本の最低賃金の予想やいつから適用されるか紹介したいと思います。

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最低賃金2016の日本の平均予想について

まず最低賃金についてですがグラフで見るとわかりやすいので簡易的ですが、作成してみました。

最低賃金 グラフ

グラフを見れば分かるとおりここ10年に関しては右肩上がりで上昇しています。

今となってはどの県も平均を700円を越えているのですが、平均700円を越えたのは2008年とここ10年内に100円以上上がっているんです。この部分だけを見ると最低賃金は意外と上がっているんだと思う方もいるかもしれませんね。

そして来年についてですが、2015年~2016年の最低賃金の平均は798円の見込みです。
ここ10年は常に右肩上がりつつそのうち9年は10円以上上がっている事から2016年の際の引き上げは810円ぐらいを予想しており、800円の壁をおそらく越えるでしょう。

最低賃金の引き上げ額に関しては今後も都道府県によって差が出る模様。

2015年のデータの際でも紹介しましたが、引き上げの基準は労働者の生計費や賃金状況、企業の支払い能力から総合的に決められます。

生計費や企業の支払い能力は都市部の方があります。その事からも都市圏ほど最低賃金が上がりやすい傾向があります。

わかりやすくデータで紹介したいと思うのですが、2009~2014年の過去5年の最低賃金の地域差の移り代わりを高いほうと低いほうの3県を調べてみました。

2009~2014年の過去5年の最低賃金の移り変わり
・全国の平均 713円→780円

  • 東京  791円→888円
  • 神奈川 789円→887円
  • 大阪  762円→838円
  • 沖縄  629円→664円
  • 長崎  629円→664円
  • 佐賀  629円→664円

と過去5年を見ても上昇率に50円近くの開きがあるんです。
さらに過去を遡っても同様の結果より今後も地域によって最低賃金に差が出る事が予想されます。

都会になるほど土地代が高く家賃や駐車場も上がりますので最低賃金に差があるのは仕方のない部分もあります。

とはいえ光熱費や通信費は変わらず地方では車は必要不可欠で移動距離も長い傾向にあります。また都心部はうまく生活コストを抑える方法もあります。

その事からも今後も拡大していくようでは働き手は都心部に流れ込み地方の働き手が減少する問題が加速してしまいます。その事を踏まえても賃金の地域差の問題を考えていかねばならないでしょう。


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最低賃金はいつから適用される?

最低賃金は例年10月に改定されます。9月末には厚生労働省で全国一覧が変更されるでしょう。
なのでもし最低賃金あたりで働いている方は10月から変更され11月の給料分から影響があるでしょう。

ただし、早い所では1日で遅い所では25日ぐらいと都道府県によって差があり約1ヶ月程の開きがあります。
10月になっても給料が変わらないと疑問に感じた方は厚生労働省の地域別最低賃金の全国一覧を確認して各県の発行年月日を確認しましょう。

まとめ

最低賃金2016の日本の予想やいつから適用されるか紹介してきました。

2016年の際の引き上げで最低賃金の平均がついに800円を越えるので改定される際はニュースなどでよく話題になるかと思います。
とはいえ地域によっては600円台と地域差がさらに広がり今後も議論される対象の一つになるでしょう。

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