腰痛の寝方の際の姿勢を紹介!

腰痛 寝方

昔から腰痛にかかる人はいましたが、
現代ではデスクワークをする人が増え、腰痛に悩んでいる人も増加傾向です。
現代病のひとつと言ってしまってもいいぐらいですね。

腰痛になってしまった際の寝方の姿勢についてうつ伏せ、横向き、仰向けに分けて紹介します。

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腰痛の寝方。うつ伏せについて

まずうつ伏せの際の寝方ですが、先に結論を言うとあまりおすすめ出来ません。

うつ伏せは上半身が反った形になり腰のカーブが崩れてしまうんです。
それが寝た間ずっとなっていますので、起きた際に立ち上がろうとすると戻ろうとする力で神経に負担が起きます。

結果的に腰痛をさらに悪化する可能性があります。腰の状態によっては悲鳴を上げたくなるぐらいの痛みが起こる事も。
という事で腰痛の際の寝方としては良くないので寝方を変えた方が良いでしょう。

うつ伏せ寝で腰の負担を軽減する方法について

それでもすぐに寝方を変える事はどうしても出来ない…という方もいるでしょう。

その際は腰に低めの枕や布団を入れる事で腰のカーブを矯正して負担を軽減する事が出来ます。

とは言えそれでも負担をかけている事には変わりはないので、出来る限り寝方を変えた方が良いでしょう。

腰痛の寝方。仰向けについて

仰向けの寝方は3つの寝方の中で体に歪みが生じにくく頚椎版の負担が少ないのが特徴です。
寝る際は仰向けが言いと言われているのは体の歪みが生じにくいがゆえに骨盤のゆがみを防止出来るからです。

ただ、腰が反っている上体の方は仰向けなど痛みを生じる可能性があるので注意が必要です。

仰向けの寝方が一番負担が少ないという方は、膝を立てると頚椎に負担が軽減して痛みがさらに軽減されます。
膝を立てた状態が辛い方は膝下にクッションなどを入れると足への負担軽減になるので使ってみましょう。


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腰痛の寝方。横向きについて

腰痛の際の寝方で最も良いと言われているのは横向きと言われています。

理由として背骨が自然な湾曲が取れ腰に負担が少ないからなんです。
また足の曲げ方によって腰の角度を調整する事が出来るので
腰痛の痛みを確認しつつ一番楽な状態の調整が出来るのも横向きのメリットの一つですね。

横向きが一番腰の負担が少ないと感じたのであれば、
膝の間にクッションを挟むと腰の捻れが改善されさらに負担を軽減する事が出来ます。
同様の理由で抱き枕を抱きながら寝るのも良いと言われています。

腰痛が酷い場合は整形外科へ

ここまで説明してきましたが、上記で紹介した通り、横向きが腰にかかる負担が一番少ないので理想と言われています。
ただし、間接の状態によって理想の寝方は変わってくる事が多いです。

(間接が縮んでいる方は反っている方が楽で伸びている方は腰曲げている方が多い)
それでも仰向けは推奨出来ませんが、人によって現状の理想の寝方は違う事が多いのです。

寝方について頭に入れた上で腰痛を長く感じるのであれば整形外科で現在の腰の状態を見てもらいましょう。

まとめ

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腰痛の寝方の姿勢についてうつ伏せ、横向き、仰向けの寝方を紹介してきました。

寝方一つ変えるだけで腰の影響って大きく変わってくるんですよね。
少しでも痛いと感じたら寝方を変えてみたりひどい場合は整形外科へ行って診察してもらいましょう。

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