家やお店で焼肉をわいわい食べる。
焼肉は好きな方が多いですよね。私も友人と食べる事が多いです^ ^
ただ私の場合お腹が弱いからか焼肉を食べると
下痢や吐き気になりがちなんですよね。こんな悩みを持った方けっこういるんです。
という事で今回は下痢や吐き気になる原因や対策について紹介したいと思います。
目次
焼肉を食べると下痢や吐き気をする原因は?
まず答えから言うと下痢や吐き気の原因は肉の脂肪分です。
脂肪は消化や吸収に時間がかかります。
焼肉は当然脂肪分を多く含んでおり、短時間で大量の脂肪を吸収する事になるので
胃腸に負担をかけてしまうんです。
で、私みたいに胃腸が弱い方の場合下痢や吐き気を起こしやすいというわけです。
高級なお肉程下痢を起こしやすい。
高級なお肉ほど胃が受付けないって方いると思います。
それには明確な理由があり、高級なお肉は脂肪分が多いんです。
もちろん肉の種類によって脂肪の量は違いますが、
下痢や吐き気を起こす方で高価なお肉を食べる際は少量に抑えて味を堪能するのが良いでしょう。
焼肉の脂肪分をチェックしよう
焼肉を食べる以上、胃や腸に負担をかけるのは回避出来ません。
ただ、脂肪分の少ない部位を選んで摂取すれば、負担を軽減出来ます。
- カルビ 47.7g
- タン 塩だれ 22.9g
- ハラミ 35.5g
- ホルモン 14.8g(30g)
- ハツ 12.6g
- レバー 8.8g
- 豚カルビ 39.7g
- 豚レバー 8.5g
- 鳥もも 塩だれ 15.2g
(100g計算 ホルモンのみ30g(1人前)で計算)
とざっと上げてみましたが、100gでこれだけの脂質があるんです。
(正直調べていて自分で驚いていました 汗)
人によって違いますが人間の1日に必要な脂質の量はおおよそ50~60gと言われています。むろんこれは最低限必要な量での話ですが、
焼肉行ったらまず食べるだろうカルビをたくさん食べたら
そりゃ下痢や吐き気を起こしやすくなるというものです。
もちろんカルビを食べるな…というわけではありません。
焼肉を食べに行ってなんでもかんでも制限しては楽しくなくなってしまいますしね。
ただ、カルビやホルモンなど脂肪の多いものはなるべく減らし、
ハツやレバーなど脂肪分の少ない物を優先的に食べれば
胃や腸の負担を抑える事が出来、下痢や吐き気を抑える事になります。
焼肉は脂肪分は多い。これだけはまず頭に入れておきましょう。
焼肉を食べた後の下痢や吐き気の対策を紹介
ではここからは少しでも下痢や吐き気が抑えられる対策について紹介していきます。
脂肪の吸収を抑える。
脂肪分の取りすぎが下痢の原因である以上、
脂肪の吸収を抑える事は下痢や吐き気に効果があると言えます。
例えば
- ドリンクはウーロン茶を注文。
烏龍茶は烏龍茶ポリフェノールにより脂肪分の吸収を抑える事が出来ます。
黒烏龍茶が一時的に話題になりましたが、それは烏龍茶ポリフェノールが多く含まれているからなんですね。
なので脂肪の吸収を抑える為にウーロン茶はおすすめです。
肉を食べる前にサラダを食べる。
サラダには食物繊維がありますよね?
食物繊維には脂肪の吸収を抑えたり、排出しやすくなる効果があるんです。
焼肉屋に行くと必ず野菜があるのは焼肉との相性だけでなく、このような意味もあったんですよね。
またサラダやスープなどを先に食べるか一緒に食べる事で
胃や腸の負担を軽減出来ます。これも頭に入れておきましょう。
まとめ
焼肉の下痢や吐き気の原因や対策について紹介してきました。
焼肉を食べるにも毎回下痢や吐き気の心配をしていては
なにかと楽しめないですよね。
焼肉は脂肪分が多い以上胃や腸が弱い方はどうしても下痢になりがちですが、
先に紹介したように負担を軽減すれば回避する事も出来るかもしれません。
参考にしてみてくださいね^ ^